基本的な考え方
日本が解決すべき数々の社会課題の中で、最も深刻で、かつ重要なものが生産年齢人口の減少、即ち少子化の進行です。当社は、婚活事業を通じた少子化問題の解決をミッションとし、2006年にIBJを設立。 単なる出会いの提供(マッチング)ではなく、成婚(=婚約)にこだわった手厚いサポート提供により持続的な成長を続けております。 当社が運営する日本結婚相談所連盟に加盟する事業者も同様に、個人情報の収集・利用によって、婚活サービスを運営するという事業の特殊性から、法令順守、従業員のモラル向上など信頼性の確保が強く求められています。 当社では、婚活サービスの健全な成長のためにはサービス品質の向上とともに事業者としての信用力の確保が不可欠と認識し、早くから利用規約の整備、プライバシーマーク取得などの施策を積極的に進めてまいりました。引き続き婚活業界のリーディングカンパニーとして法令順守、モラルレベルの底上げに向けた取組みを牽引し、社会から信頼される企業グループとしてお客様への「健全で安全な出会いの場の提供」に努めてまいります。
サービスの安全性および健全性の維持(品質管理)
基本方針
当社が展開するのは、将来を見据えた真剣な男女の出会いを支援する婚活サービス。出会いの可能性を最大限に高める(顧客満足度の向上)ためのサービスクオリティの追求とともに、幸せな結婚を目指すお客様に安心・安全な環境で婚活をしていただくための環境整備が重要と考えております。このため、婚活アプリの会員登録時や婚活パーティー参加時の保険証や運転免許証での本人確認、結婚相談所の入会時における、上記本人確認に加えた独身証明書や年収証明書などの提出を義務付け、厳格なプロフィールチェックを実施。さらに利用規約により知的財産権やプライバシーなどの侵害、わいせつ情報の投稿、誹謗中傷、商業利用、その他犯罪性が高いと思われる利用を未然に防ぐため各種の禁止事項等を明示するとともに、これら規約に基づく利用が行われていることを確認するためユーザーサポート、モニタリング体制を整備するなど、さまざまな対策を行っています。
IBJの婚活サービス
多様な婚活サービス | 顧客満足の向上 (多様なニーズに対応) |
安心・安全な環境づくり |
---|---|---|
結婚相談所 ネットワーク 「IBJ」 |
|
|
直営結婚相談所 「IBJメンバーズ」 |
|
|
マッチングイベントサービス「IBJ Matching」 |
|
|
婚活アプリ 「Bridal Net」 |
|
|
通報窓口
当社では、各サービスサイト内に、不適切な投稿や嫌がらせを受けた場合のお問い合わせ窓口を設置しています。不信感や不安を感じることがあれば、些細なことでもメールもしくはチャットでご連絡ください。 万一、お客様から通報があれば迅速に確認を行い、注意や警告、場合によっては強制退会などの措置を講じます。もちろん、ご通報いただいた方の情報は、お相手には一切お伝えしませんのでご安心ください。 ※窓口については各サイトをご覧ください。
個人情報の適切な取扱い(個人情報保護)
基本方針
当社では、婚活サービスの提供にあたり、氏名、年齢、住所から学歴、職歴、趣味、写真に至るまで多様で詳細、かつ機密性の高い個人情報を扱います。このため、お客様からお預かりした個人情報の保護を企業の社会的使命と認識し、法規範を遵守するとともに、以下に示す基本方針を具現化するためにJISQ15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを策定し、継続的な見直し・改善に取組んでいます。 サービスを利用するお客様に対しても、サイト上に個人情報保護方針を提示するなど、安心してご利用いただける環境を整えています。さらに、経済産業大臣より「認定個人情報保護団体」の認定を受け、適切な個人情報保護の体制を整備する事業者としてプライバシーマークも取得しています。
個人情報保護方針
- 1. 適切な取得
- 個人情報の取得は、お客様の個人情報保護を考慮し、適切な方法で行います。
- 2. 目的外利用の禁止
- 個人情報の利用にあたっては利用目的を限定し、その範囲を超えた利用(目的外利用)を行いません。
- 3. 安全性の確保
- 漏えい・紛失・破壊・改ざんなどの危険に対し、合理的な予防・是正措置を講じます。
- 4. 法令の遵守
- 個人情報保護に関する法令およびその他のガイドライン・指針、JISQ 15001をはじめとするその他の規範を遵守します。
- 5. システムの見直し・改善
- 個人情報の適切な利用・保護を徹底するために、個人情報保護マネジメントシステムの継続的な見直し・改善を行います。
- 6. 苦情・相談への対応
- 個人情報の取扱いに関する苦情および相談などがあった場合には、下記までご連絡ください。迅速かつ適切な対応をいたします。
【お問い合わせ窓口】
(Webの場合) mail:privacy@ibjapan.jp
(郵送の場合) 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12F 株式会社IBJ 個人情報保護管理者:総務部 個人情報保護責任者
個人情報保護体制
当社は、2008年2月に制定した「個人情報保護方針」に基づき、個人情報保護を徹底しています。個人情報保護体制としては、代表取締役社長直轄の個人情報保護管理者のもと、コーポレート・事業部門に「総務部 個人情報保護責任者」を配置し、JISQ15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを策定し、継続的な見直し・改善に取組んでいます。
個人情報の取扱いについて
当社では、お客様からお預かりした個人情報について、下記の通り細心の注意を払い管理・運用を行っています。
個人情報の定義
個人情報の保護に関する法律に規定される生存する個人に関する情報(氏名、性別、生年月日、その他特定個人を識別することができるすべて)を個人情報として取扱います。個人情報保護管理者
個人情報を適切に管理し、不正アクセス、紛失、破壊、改ざん、漏えいなどを予防・是正するための対策を講じるため個人情報保護管理者を定めています。管理者は、個人情報を取扱う従業員に対し、個人情報の安全管理が図られるよう適切な教育・監督を行います。個人情報の利用目的
取得する個人情報の利用や匿名加工情報の利活用にあたっては、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱い(目的外利用)を行いません。また、目的外利用を行うことがないよう社内規程を作成し、従業者に社内規程を遵守させるよう監督に努めます。個人情報の利用目的につきまして、詳細は当社の「個人情報保護方針」をご覧ください。個人情報の提供
当社は、以下の場合を除いて、第三者に個人情報を提供することはありません。 ・お客様からの同意を得ている場合 ・法令等により要求された場合 ・当社業務委託先に業務を委託する場合※ ※当社は、事業運営上、お客様により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託しております。その際、業務委託先に個人情報を預託することがございます。この場合、当社は、個人情報を適切に保護できる管理体制を敷き、実行していることを条件として委託先を厳選したうえで、契約等において個人情報の適正管理・機密保持などによりお客様の個人情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施しております。匿名加工情報の再識別化の禁止
当社は、匿名加工された個人情報については再識別化しないだけでなく、再識別化を禁止しており、再識別化できないよう匿名加工への安全措置を行います。個人情報の開示・訂正・削除について
当社は、お客様からお預かりしている個人情報について、お客様ご本人から開示・訂正・削除等のお申出があった場合、お客様の本人確認をおこなった後、合理的な範囲で開示・訂正・削除等をいたします。個人情報の開示・訂正・削除の詳細につきましては、こちらをご覧ください。個人情報の共同利用
当社では、各種サービスに登録されている会員情報を共同利用いたします。当社グループの各種サービス、キャンペーンのご案内に関する共同利用について- ①共同して利用される個人情報の項目
- メールアドレス
- ②共同して利用する者の範囲
- 当社グループ
- ③共同して利用する者の利用目的
- 株式会社IBJ 個人情報保護管理者:総務部 個人情報保護管理責任者
- ④上記情報の管理責任者
- 個人情報保護に関する法令およびその他のガイドライン・指針、JISQ 15001をはじめとするその他の規範を遵守します。
- ⑤取得方法
- 共同利用する個人情報は、当社が会員様から書面又はウェブサイトにより取得
個人情報に関する苦情、及び相談に対して
当社では、「苦情および相談、開示等への対応規程」に基づき、お客様からご提供いただいた個人情報に関して、ご本人またはその代理人から、開示・訂正・削除・利用停止などの請求があった場合には、お申出いただいた方がご本人であることを確認したうえで、適切に対応します。 また、苦情および相談についても同様の窓口で対応します。
【個人情報に関する苦情および問合せ先】
(Webの場合) mail:privacy@ibjapan.jp
(郵送の場合) 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12F 株式会社IBJ 個人情報保護管理者:総務部 個人情報保護管理責任者宛
※当社グループへのお問合わせは、利便性を考慮し、各グループの該当サイトをご覧いただけますようお願い申し上げます。データセキュリティ(セキュリティの強化)
基本方針
インターネットを通じて多くのサービスを展開する当社にとって、サービスを支えるシステムならびにインターネット接続環境の安定稼働は事業運営の大前提。このため自然災害または有事によるシステムダウン、不正アクセスなどによるデータの紛失、漏えいなどで事業に支障をきたさないよう、「情報システム・ネットワーク管理規程」を定め、個人情報保護管理者・情報システム責任者の下、セキュリティレベルの維持・強化に取組んでいます。
IBJのセキュリティ対策
- システムの品質管理
- 提供するサービスは原則として内製開発とし、開発者に徹底したセキュリティ教育を施すとともに、リリース前のセキュリティレビュー、脆弱性(システム上の欠陥)検査といった品質チェックを入念に行っています。 リリース後も事故の未然防止を図り、日常のサービス運用において不正アクセスの監視、脆弱性の調査・対応などを実施しています。
システムダウン対策
稼働している自社サーバがシステムダウンした場合にサービスに支障が出ないようバックアップサーバを用意し、データの日次バックアップ、バックアップデータの分散格納を実施しています。-
サステナビリティ
-
トップコミットメント
-
環境への取り組み
-
社会への取り組み
-
ガバナンスへの取り組み