Omiai（オミアイ）の口コミ・評判 から読み解く！マッチングのコツ
2024年に累計会員数が1,000万人を突破したマッチングアプリ・Omiai（オミアイ）は、真剣な婚活・恋活に利用しやすいマッチングアプリです。
App Storeでは27万件もの評価が集まっており「気が合う人と出会えた」「運命の人と結婚できた」という幸せな報告を含めた、よい口コミが集まっています。
しかしその一方で、星1の悪い口コミも散見されました。
本記事ではこれからOmiaiを使うか悩んでいる人のために、さまざまな口コミサイトの中から、Omiaiのよい評判と悪い評判をまとめました。
口コミを元に、Omiaiが向いている人、向いてない人の特徴をまとめ、マッチング体験をよりよくするマッチングのコツも解説しています。
Omiai（オミアイ）のよい口コミ・評判
早速、Omiaiのよい口コミや評判を確認していきます。
どんな人と出会えるのか、理想の人とマッチングしやすいのか、機能やサービスは充実しているのかなどが気になるポイントでしょう。
いいねがしやすい・いいねされやすい
⚪︎新規会員がどんどん入ってくるし、いいねするきっかけがあるのがいい。いいねの種類も分かれていて、思いが伝えやすいアプリだと感じました。
⚪︎前使った時もそうでしたが、一定数マッチングが可能です。その中で良い人が見つかるかどうかの勝負となるので異性と逢えるきっかけは「ある」アプリです。有料会員として婚活をしていますが、課金以上に成果はあると感じています。
Omiaiの口コミでは、登録後にたくさんのいいねをもらったというものや、いいねがしやすいというものがありました。一定数のマッチングの中でもいい人が見つかるという有料会員の方もおり、課金以上の成果があるという評価には期待ができます。
基本プロフィールの中に「お相手探しで重要視すること」という項目もあり、例えば「恋活/婚活への真剣度」を選択している人を絞り込んで検索することも可能です。自分の求める恋愛にあった相手を選びやすいため、マッチングの質にも繋がっているでしょう。
結婚相手が見つかった
⚪︎丁寧にメッセージしてお会いしたどの方も誠実で、優しい人ばかりでした。登録した当時は本気でマッチングアプリで結婚できるとは思っていませんでしたから、感謝しきれません。
⚪︎バツイチ女性です。リアルでは浮く離婚歴も、オミアイではあたたかく受け入れていただきました。再婚専門のアプリと悩みましたが、オミアイにしてよかったです。メッセージをていねいにしてくれる方が多く、偏見を持たずに私の話を聞いてくれます。次の結婚生活は、前よりも幸せに過ごせそうです。
結婚報告を口コミとして投稿している人もいました。Omiaiは婚活目的で利用しているユーザーが多く、生涯を過ごすパートナーを探すために、真剣な活動を行う人が多いマッチングアプリです。
婚活を意識したユーザーはいいねやメッセージも丁寧で、アプリ上の交流も密に行われるようです。
機能が使いやすい
⚪︎友達から「自分は、ここで恋人作れたよ。」と紹介されて利用開始。初めてのマッチングアプリ利用でしたが、そういった自分のようなタイプの者でも使いやすいレイアウトになっていたので助かりました。どこにどんな機能があるか分かりやすく、すぐに慣れました。
⚪︎機能としても通報機能やブロック機能が最初から備わっている点が気に入ったので、今ではオミアイ１本で恋活をしております。
Omiaiは検索機能が充実しています。詳細検索機能で住まいや年齢を絞ったあとに、最終ログイン時間が早い順、人気会員順など並べ替えることも可能です。
また、他アプリと比べてシンプルなUIも評価されていました。カラーは白が基調となっており、コミュニティやタグがない分、プロフィールページもすっきりして見えます。内面をしっかり判断したい人や、スマホで細かなプロフィールを確認するのが苦手な人でも使いやすいでしょう。
遊び半分の人が少ない・真剣なユーザーが多い
⚪︎沢山の方が利用しているおかげで使っていても恥ずかしくないアプリです。お互いが気になっている人同士から会話が開始できるので無駄な会話や時間を使うことが無いです。メッセージだけでもかなり話が盛り上がります。
⚪︎友達であれば他のアプリでもそれなりに出会えますが恋人となるとまた違ってきます。真剣に恋人を探すのならここがいいと聞き、初めたばっかりにしては好印象を持ちました。オミアイを利用するユーザーの質がいいこと、メッセージや検索の機能性など個人的にいいなと思いました。
真剣な恋活・婚活に利用するユーザーが多いこともあり「遊び半分のユーザーとのマッチが少ない」という口コミもありました。
マッチングアプリでは、ライトな恋活やデートのために利用できるものほど、ユーザーの真剣度も下がります。Omiaiは婚活専用のマッチングアプリではありませんが、不誠実なユーザーが少なく活動中のストレスが少なく済みそうです。
色々な世代の人と出会える
⚪︎オミアイは30代が多いって聞いてたけど、20代も普通にいる。結婚願望強い人が多いので、すぐに真剣交際がスタート。結婚相談所より手軽で早いと思いました。
IBJが独自に行ったインタビューによれば、Omiaiのボリューム年代は30代だそうですが、その前後である20代、40代の人もアプリの使いやすさを感じているようです。
Omiaiは国内マッチングアプリでは5本の指に入る会員数の多さもあり、幅広い年代の方が出会いやすさを感じているようです。
地域によって出会いの数は前後する可能性があるので、課金前にお住まいの地域で希望の年代の人がどのくらいいるかを検索してみるのもおすすめです。
業者が少なく安全性を感じる
⚪︎Omiaiでは業者っぽいアカウントを見かけたことがない。既婚者とマッチングしてしまった時も、通報の後すぐに相手が退会になっていて安心できた。
Omiaiでメッセージのやり取りをするには、顔写真付き公的証明書での本人確認が必須です。テクノロジーと有人によって24時間365日、目視の常時監視体制が取られています。
怪しいユーザーには、相手のプロフィールページから違反報告を送ることもできます。ユーザーによる監視と、運営による監視がダブルで行われることで安全な環境を保ちやすくしています。
穏やかな人が多い
⚪︎他アプリと比べて、メッセージがていねいな人が多い。挨拶をきちんとしてくれる、プロフィールを読んでくれる、名前を間違えない…当たり前のことだと感じるかもしれませんが、インターネットの出会いだとそうもいかず。だけどオミアイはマナーがあるユーザーが多く、気持ちよく利用できました。
Omiaiのユーザーは「穏やかな人が多い」「マナーがある人が多い」という意見も散見されました。30代が多く、年齢的にも落ち着いた人が多いのかもしれませんが、ユーザーのアイコン写真やプロフィール文を見てみると、いい意味で等身大の自分のまま活動する人が多いと感じられるでしょう。
婚活を目的に利用する人も多いため、カジュアルな恋活アプリと比べると民度が高いマッチングアプリといえるでしょう。
検索方法が幅広い
⚪︎最近実装されたタイムライン検索？からいいねしてくれる人が増えた。アプリは複雑になったけど、会員同士の接点が増えて嬉しい。
⚪︎コミュニティはないけど、フリーワードでピンポイント検索可能。シンプルだから登録するのは楽だったし、そこまで出会いたい人像が決まってない私でも使いやすかったです。
Omiaiは詳細検索で自分の希望に合うユーザーを探すことができる他、コミュニティのような役割を果たしている「キーワード」の検索、その他プロフィールを更新した時などに更新される「タイムライン」から異性を探すことが可能です。
キーワード検索では「おすすめのキーワード」「人気のキーワード」から検索することもできますが、「フリーワード」で検索することができます。趣味がニッチな方やピンポイントで繋がりたい方には、おすすめです。
また、毎日の最初のログインの直後には、30人のプロフィールがランダムで表示され、無料でいいねを送れます。検索、タイムライン、おすすめされる場合と接点が多く、幅広いマッチングを楽しむことができます。
趣味や価値観が合う人と出会える
⚪︎男友達に画面を見せてもらったら、人気メンバーに並んでいる人が爆美女って感じじゃなくて安心できた。男性ユーザーもいい意味でイケメンすぎず安心感。結果外見だけで判断せずに、内面の合う人と出会いやすいアプリでした。
Omiaiではキーワードを設定することで、自分が大切にしている価値観や趣味をプロフィール上に優先的に表示することができます。キーワードを検索すれば、自分と共通点がある人を絞り込むことができます。
また、等身大なプロフィール写真を設定する人が多いため「外見より内面を重視したマッチングがしやすい」という口コミもありました。
Omiai（オミアイ）の悪い口コミ・評判
次に、Omiaiの悪い口コミや評判を確認していきましょう。よい口コミとは逆になかなか出会えない、使いづらさを感じたという人もいるようです。
「なかなか会えない」人も
⚪︎会う日程のやり取りしている途中にもかかわらず突然ブロックされる。会う当日になって理由なしのドタキャン。はっきり言ってここの女性陣は何がしたいんでしょうか？
⚪︎年齢の十の位が変わった瞬間に、足跡激減、マッチング激減、踏み返し激減、足跡残しただけでブロックされる件数激増。
悪い口コミの中でも「なかなか会えない」という感想が目立ちました。
連絡を絶たれた、ブロックされた、デートでドタキャンされたという口コミがあり、全てのユーザーがマナーをわきまえているとは限らないようです。
また、マッチングアプリは一般的に男性ユーザーが多く、女性よりも男性がマッチしづらい傾向があります。年齢が下に離れすぎているユーザーとはマッチングしづらいのも、マッチングアプリ全体の特徴です。
Omiaiは真剣に活動する人も多い分、マッチングのためには自身のプロフィールを充実させておく必要があります。メッセージやデートの約束も丁寧に行い、マッチング相手に誠実な対応を取ることで、相手からの通報やブロックを防ぐことができるでしょう。
金額が高い・コスパが悪い
⚪︎いいねを送る場合に相手の人気度によって消費いいねが変わります。基本的には3いいね消費し、ちょっとでも人気な人だと5、10いいね消費します。必然的にすぐにいいねが無くなります。必然的に何度も課金することになってしまいました。
Omiaiの料金が高く感じるという口コミがありましたが、1ヶ月あたりの料金は、似た規模のマッチングアプリとそこまで大差はありません。
1ヶ月払いでは、Pairsとtappleが3,700円で、Omiaiは3,900円なので、200円ほど高いことになります。マッチングアプリはそれぞれ異なる特徴を持っており、単純に機能が充実しているほど金額が高くなるとは限りません。
しかしOmiaiでは、男性会員から女性会員にいいねをする際、相手によって消費数が変わるのは事実です。直近のいいね数が多い人ほど、消費いいね数が高くなります。
同じ会員でも、少し間を空けると消費いいね数が変わる場合があるので、気になる異性が人気会員だった時は、一度お気に入りに保存して様子を見てみましょう。
機能面に不満がある
⚪︎とにかくキーワード検索機能が貧弱すぎて使いにくいです。 好みや趣味をタグ付けしてキーワード検索ができます。 でも一つだけしか検索できません。 アンド検索もマイナス検索もできません。 更にキーワード検索のみで年齢や居住地などのフィルターをかけることができません。 別料金かなと思ったらそもそも実装されていません。 条件に合う方を探すにしてもとにかく時間がかかります。
⚪︎20代女です。他のアプリから乗り換えましたが、2週間で離脱しました。 まず伏せ字対策なのか使えない絵文字が多すぎる。当たり障りのない文章でも、とにかく弾かれる。この時点でやる気なくなります。
機能に関する悪い口コミの中では「検索しづらい」という声が目立ちました。Omiaiは詳細検索による絞り込みは可能ですが、それ以外だと自分で設定する「キーワード」の検索でしか相手を絞り込めません。
キーワード検索も性能が悪く、思った条件で絞り込むことが難しいようです。
プロフィールがシンプルな分、検索できる項目も限られてくるので、価値観や共通点を絞り込んだ検索を優先したいのであれば、pairsやwithの方が使いやすいと感じるかもしれません。
またメッセージで絵文字が使えないという口コミもあり、通常のLINEのようなノリでもやりとりは難しいでしょう。
同じ会員がずっと活動している
⚪︎1年以上ずっと活動している人が多すぎる。他のアプリを使った時は、少し時間を置くと新規会員が入ってきていた。オミアイはそれが少ない気がする。
「同じ会員がずっといる」という口コミがありましたが、月額のサブスクを辞めても退会手続きをしなければ、プロフィールはアプリに残り続けます。
そのような幽霊会員は、どのマッチングアプリにも存在するので、マッチングの際は相手の最終ログイン時間を確認しましょう。
また、真剣な出会いを求めている人が多いため、パートナー探しが難航して長く活動してしまう人も一定数いるでしょう。会員数が多いにも関わらず、ハタから分かるほどアプリの活動が長引いている人は、相手へのこだわりや理想が高い場合もあるので、マッチングの際には注意しましょう。
強制退会させられた
⚪︎デート前日に熱が出て、申し訳ないとデートを断ったら、相手に恨みを持たれたのか通報されたのだろう、次の日には強制退会の指示。だけど、事実確認くらいしてほしいものだろう。
Omiaiのヘルプページ(※1） によれば「利用規約に反している行為が認められた場合には、イエローカードが一定期間付与される」とあります。イエローカードが付与されると、プロフィールにイエローカードが表示され、検索画面などで他会員にも要注意人物だと特定されます。
また「明らかな利用規約違反が認められた場合、または複数人から違反報告を受けている場合にはイエローカード・強制退会の措置が取られます」ともあります。通報の数が少ない場合はイエローカード、通報数が多かったり違反度合が高いと、一気に強制退会の措置が取られることもあるようです。
マッチングしてもメッセージが来ない
⚪︎マッチングしてすぐにメッセージを送っても返信がない。既読か未読かも分からないので、その後どうしたらいいかが分からない。
「マッチングしたのにメッセージが返ってこない」という口コミもいくつかみられました。
もちろん不誠実な対応をとる人に責がありますが、対策も必要です。いいね前に相手のプロフィールをよく確認し、プロフィールが埋まっていない人、文章が短くやる気がなさそうな人とはマッチングを避けることで、スムーズにメッセージを始められる可能性があります。
また、Omiaiではプレミアムパックに申し込むか、ポイントを消費することで既読機能を利用することもできます。
相手がメッセージを読んだ上で返していないのか気になる方は、利用するのも選択肢の一つです。
バグがある
⚪︎メッセージにバグがあり、相手から送られた時間を見ると1時間前に届いてるはずなのに、そのメッセージが自分が1時間後にメッセージを送った直後に届きました。そのお陰でメッセージが食い違い相手を混乱させてしまいました。
⚪︎ミッション達成によるメッセージ機能の開放があるが、私の場合他のサイト上で課金したにも関わらず、ミッションが達成されなかった。
「バグが多い」という口コミも集まっていました。特に、Androidユーザーからの声が多く、OSやデバイスによっても差があるようです。
どんなアプリにもバグが出る可能性はありますが、問い合わせページから報告を行うことで、早めにバグが改善される可能性があります。
アプリが重い
⚪︎会員をリストで確認していかないといけないのに、アプリが重くストレスが溜まる。
アプリの動きが重いという口コミもありました。使っているスマホやPCのスペックによって、どのアプリを使っても重さを感じる場合もあるので注意しましょう。
あまりにも通信量がかかる場合や、ストレスになる場合は、よりユーザービリティの高いアプリに乗り換えるのも選択肢の一つ。アプリが開けなかったり、マッチングがスムーズでなければ、元も子もありません。
個人情報の漏洩が心配
⚪︎免許の写真と紐付けされたデータ流出って、個人が特定できるどころかなりすましもし放題ですよね？もはや業界全体で本人認証という仕組み自体が揺らぐ事態
Omiaiは2021年5月に不正アクセスにより、会員情報の一部が外部に漏洩してしまいました。そこから対策がされたのか、懸念する声もみられました。
しかし、2023年3月には運営会社が変わり、セキュリティ対策の方法も変わったと考えられます。
サクラ・業者がいる
⚪︎女性側をどうやって登録しているのかわかりません、審査しているはずですが誘導業者がゴロゴロいます。マッチングは沢山しますが、最近はメッセージのやり取りしている段階で何故か退会、ということが流行っています。これが3回続きました。
残念ながら、どんなマッチングアプリでも業者らしきアカウントは存在しています。Omiaiのセーフティーセンター（※2）には怪しいアカウントを見分ける方法も公開されていますので、メッセージに不審感を覚えた時は目を通してみましょう。
Omiai（オミアイ）の基本情報
※横スクロールでご覧いただけます。
| 累計登録者数 | 利用目的 | 料金 | 年代 | マッチングタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 1,000万人 | 恋活・婚活 | 女性：無料 男性：基本プラン最安1,900円〜（※クレジットカード決済で12ヶ月契約の場合） 1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月の利用期間ごとの料金設定、有料オプションプランあり |
30代が中心 | ・詳細検索でマッチング ・キーワード検索機能あり ・プロフィールを更新するたびに全体のタイムラインにアップされるシステムあり |
Omiaiは会員への独自のアンケート調査の結果、利用目的で「将来を見据えた恋人探し」を選択した人が90％以上もおり、恋愛結婚を意識した婚活において選ばれやすいマッチングアプリといえます。
真剣な出会いを求めるユーザーにとっては使いやすい、詳細な検索機能があり、居住地だけでなく年収や学歴、結婚願望の有無など、希望の条件に合わせた検索が可能です。
キーワード検索機能を使えば、好きなものや趣味、休日の過ごし方が似ている方を見つけることもできます。相手との過ごし方や、お互いの趣味の一致度を優先したい方にぴったりでしょう。
アプリの設計がシンプルで使いやすいので、マッチングアプリ初心者の方にもおすすめです。
マッチングアプリOmiai（オミアイ）が向いている人・向いていない人の特徴
口コミをまとめてみると、Omiaiが向いている人は下記の特徴に当てはまる人だと分かります。
・ボリューム層である30代前後の人
・緻密プロフィール作りや丁寧なメッセージのやり取りを苦に感じない人
・カジュアルな出会いをなるべく避けたい人
・シンプルなマッチングアプリを使いたい人
Omiaiの大きな特徴は、婚活を目的としたユーザーもおり、真剣に活動する人が多いということです。必然的にこまめなコミュニケーションが求められやすいので、マッチングアプリでの活動に本腰を入れる覚悟がある人であれば、誠実な異性と出会いやすいでしょう。
逆に、悪い口コミからも考察できるOmiaiが向いていない人は、下記の特徴に当てはまる人です。
・友達からじっくり関係を考えたい人
・軽いデーティングを楽しみたい方
・情報よりもフィーリングを重視する人
・さまざまな会員との接点の多さを重要視する人
真剣な出会いを求めるユーザーが多いため、慎重に活動するユーザーが多いことが考察されます。プロフィールが充実していなかったり、メッセージが短いだけでもマッチングを解除されてしまうリスクがあります。
ライトな恋活を行いたい場合は、デーティングアプリや気軽な恋活アプリの方が使いやすさを感じるでしょう。
また、プロフィールがシンプルなのもOmiaiの特徴なので、より多くの情報で相手を精査したい人、趣味性の合う人を優先して探したい人は、コミュニティやタグの機能が充実しているマッチングアプリを選びましょう。
Omiai（オミアイ）は安全なマッチングアプリ？
Omiaiで相手とメッセージを交換するためには、顔写真付きの公的証明書を提出しなくてはいけません。そして、これらを含む全ての個人情報は厳重に保管されています。
Omiaiヘルプには個人情報の保護方法や、情報の利用情報、第三者提供についても明確に記されています。（※3）
マッチングアプリとして必要な個人情報を正しく運用しており、その点において安全であるといえます。
口コミを見ると業者や怪しいアカウントの存在については「少ない」と感じた人も「多い」と感じた人もいるようですが、そういったユーザーとのマッチングやメッセージのやり取りを控えることで、より安全な出会いを楽しむことができるでしょう。
Omiai（オミアイ）でマッチングするコツ
誠実で真剣な出会いを求めるユーザーたちと、シンプルなアプリ設計が特徴のOmiai。活動の満足度をアップさせるために、ここで紹介するマッチングのコツを掴みましょう。
基本情報を埋める
Omiaiのプロフィールはシンプルなので、基本項目はなるべく埋めましょう。未回答の項目が多いほど検索に引っかかりづらくなるので、異性ユーザーとの接点が減ってしまいます。
また、真剣な出会いを求めるユーザーは基本項目をしっかり確認する可能性が高いです。未回答の項目が多いと「真剣に活動していない」「後ろめたいことがあるから回答していないのかも」など、不要に勘繰られてしまう場合もあります。よほどのことがない限り、プロフィール項目は100％埋めましょう。
プロフィール文にこだわる
真剣な出会いを求めるユーザーたちは、プロフィール文も丁寧に読んでくれる可能性が高いです。プロフィール文は自身が大切にしたいことを伝えつつ、テンプレではない自分らしさや魅力を意識して盛り込みましょう。
仕事や恋愛の価値観を見出し化して書くとプロフィール画面がすっきりしますが、Omiaiはその形でプロフィール文を書いている人が多いです。他ユーザーと差別化するためにも、項目に幅をもたせるとよいでしょう
プロフィール文を書く際には仕事や休日の過ごし方、趣味、恋愛の価値観の中から優先度が高い項目について触れつつ、自分の言葉で300文字以内にまとめてみましょう。
プロフィール写真を使いこなす
内面や人間性が重視されやすいマッチングアプリであっても、プロフィール写真は非常に重要です。Omiaiではメイン写真・サブ写真を4枚しか登録できないので、厳選した写真を登録しましょう。
おすすめはメイン写真に顔がよく分かるものを選び、サブ写真で旅行中や趣味を楽しむ様子の分かる写真、好きな動物や食べ物、全身が映り込んだ写真を設定することです。
スマホのプリセットカメラで撮られたような、無加工に見える写真を使っているユーザーも多く、過度な加工は好まれにくいです。顔写真の加工は、明るさの調節やあくまで自然な印象が伝わるように、控えましょう。
登録直後にしっかり活動する
Omiaiでは新規会員として登録した直後は、おすすめユーザーとして登場しやすくなり、ログイン時の無料いいね欄にも表示されやすくなります。いいねの集めやすい登録直後にしっかり活動しておくことで「人気メンバー」のタイムラインに表示される可能性もあります。
人気の会員として表示されている期間は、いいねを集めやすい状態が続きます。
まずは異性ユーザーの目に触れることが大切なので、異性を検索してプロフィールを閲覧したり、足あとを残してくれたユーザーのプロフィールを確認しにいきましょう。
キーワードを使いこなす
Omiaiでは趣味や価値観を示すタグとして利用できる「キーワード」という機能があります。タグはプロフィールの上部に設定されており、検索時にも重要視されやすい項目です。
「カフェ」や「ランニング」などライトなものから、好きなアーティストやアニメ、大切にしたい恋愛の価値観を設定することもできます。キーワードは1つずつしか検索できないので、最低10個以上は設定し、表示率を高めましょう。
毎日ログインしてメッセージをこまめに送る
口コミにもあったように、Omiaiユーザーは丁寧なコミュニケーションを求める人も多いので、ログインの頻度を保ってメッセージをこまめに送ることが大切です。
ログイン時間順に並べ替える機能があるため、1日のログイン回数が多いほど異性の目に触れることができます。デート前に丁寧なメッセージのやりとりができていると、その後の進展が早まる可能性もあります。
いいねを使いこなす
Omiaiのいいねには、いくつかの種類があります。
相手のプロフィール上でグッドボタンをタップすると「笑顔が素敵」「オシャレだね」「気が合いそう」など、コメントのついたいいねを送ることができます。
いいねの消費数も変わらないので、率直なコメントのいいねを選ぶと、プロフィールをしっかり読んだことを相手に伝えやすくなります。
また、メッセージマークをタップすると「メッセージ付きスペシャルいいね」を送ることができます。こちらは＋5ポイントのいいねを消費するので、確実にマッチしたい人や人気会員など、月ごとに最大人数を決めて送るといいでしょう。
活動時間をルーティン化する
真剣な出会いを求めるユーザーにとっては、お互いのライフスタイルを知ることが非常に重要です。日ごとにログインできる時間帯をなんとなく決めておくと、いつも同じリズムで行動していることが相手に伝わり、安心してもらいやすくなります。
時にログインできなかった時は、メッセージで補足することで、デート前から自分の生活スタイルをさりげなく伝えることができます。
Omiai婚したアラフォー女子の感想
Omiaiの口コミによれば、素敵な方と結婚できた人もいれば、全く出会えなかったという人もいて、活動の仕方によって満足度に差が出ることが分かります。
そこで今回は、筆者の友人で「Omiai（オミアイ）婚」に成功した30代の女性にもインタビューをしました。彼女がOmiaiに感じたメリット、デメリットをまとめました。
○初心者にも優しい、真面目な人が多かった
○アプリがシンプルで他のマッチングアプリよりストレスがなかった
○まめにメッセージをくれる人が多く安心できる
○今まで恋できなかった「真面目でいい人」の魅力に気付けた
○アラフォーでも問題なくマッチングできた
○年下からのいいねも来た
○仕事観や結婚観が安定している人が多かった
○奥手そうな人も多く、初デートまでの期間や恋のスピード感は少々遅く感じた
○プロフィールが定型文の人が多く、誰にいいねしていいか分からなかった
○真面目な人が多いからこそ、メッセージが遅い、雑というだけでも不安を感じた
○華やかな雰囲気の人は少ない
この方はアラフォーになって、ゆるく婚活するためにOimaiを選んだそう。「結婚はしたいけれど、結婚のために人を選ぶのも違う。きちんと人としての魅力を感じられる人と出会いたかった。」とも話してくれました。
Omiaiでは真面目に結婚を考えている人とたくさんマッチできたそうですが、メッセージやプロフィール文の個性や緩急が少なく、恋の炎には火がつかなかった人との交流も多かったそう。
自身のプロフィールを改善し、定型文に乗っ取らず自由に自分を表現したところ、いいねされる人の層が変わり、現在のパートナーと知り合うことができたといいます。
真面目な人ほど、デートや連絡先交換など、相手を気遣って慎重になってしまったり、無難なプロフィールを作ろうとしてしまいますが、異性の心に刺さらなければ意味がありません。男女問わず、時には冒険して「自分らしさ」をアピールすることも大切です。
真剣な活動の中に、自分らしさのスパイスを
Omiaiでは自分が求める人物像に近い人とマッチングできるかどうかが、活動の満足度をアップさせるカギになりそうです。
プロフィール項目の充実、毎日のログイン、メッセージなど基本の活動を着実にこなしつつ、自分に合うパートナー像とはどんな人かをしっかり見据えてマッチングしていきましょう。
メッセージも定型文に頼りすぎないように工夫しつつ、アプリ内のビデオデート機能も使って早めに相手との距離を詰めてみましょう。
2.Omiaiセーフティーセンター
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