マッチングアプリで2回目のデートや誘いを断りたい…状況別の断り方例文集
マッチングアプリで初回デートに行った後は、今後の関係をどうするか悩むことが多いですよね。
初回デートから盛り上がる場合ばかりではなく、途中で帰りたくなるようなデートもしばしば。なしではないけれど気持ちの盛り上がりに欠ける時、もう少しキープしておくべきか、それともバッサリ切るべきなのか……と、モヤモヤを抱える方も少なくないようです。
そんなタイミングでの「2回目以降のデート」について、どんな時に断るべきなのか、どのように断るべきなのかをまとめた例文と一緒に解説していきます。
マッチングアプリでの「2回目のデート」の断り方
マッチングアプリにおける2回目のデートは、初対面の状態から顔見知りの2人になっていく重要なタイミングです。お互いに1回目のデート以上に素が出しやすくなるので、今後の関係を考えるためにも必要な過程といえます。
まず考えたいのは、そもそも「なぜ2回目のデートを断りたいのか」についてです。あなたの考え方次第で、どのように断るべきなのか、そもそも断らないべきなのかも変わります。
他の人とも比べるために先延ばししたい場合の例文
お断りをしたい理由が、同時進行している他の異性とのデートを優先したい場合は、デートそのものを断るというよりもデートを延期するような提案をする必要があります。
次はこの間話してた〇〇にも行ってみたいと思ってたんだけど、週末に休日出勤があって、直近がちょっとバタバタしてるんだ〜。少し先になっちゃうけど、今度は私から誘っていい?
いつかは2回目デートを検討するのであれば、お断りの後もメッセージのやり取りが続くので、できるだけ自然な文章を心がけましょう。行きたいと思っている場所などを伝えておくと相手も安心しますし、やり取りを続ける気持ちがあると伝えることができます。
なんとなく気乗りしない場合の例文
他の人と比べたいわけではないけれど、タイミング的になんとなく気乗りしない、という場合もあると思います。特に季節の変わり目や寒い時期は気分の浮き沈みがありますし、人に会って気を使うことがなんとなくツライという気持ちも分かります。1回目のデートでそこまで気持ちが高まらなければ、なおさらでしょう。
実は最近、職場の人間関係に悩んでて、ちょっと疲弊してるんだよね……。会いたい気持ちもあるんだけど、また私から誘ってもいい?それか、夜にもし時間があったら通話したいな!
デートに行けない理由は、体調不良や休日出勤でも問題ありません。通話という代替案を出すことで、相手も気持ちを受け入れやすくなります。
初回デートをこなした後の関係でもあるので、少し弱みをさらけ出すことで、相手の出方や人間力も垣間見えやすいもの。ここで一歩引いてくれる人であれば、精神的に余裕のある人といえるでしょう。
完全にお断りしたい場合の例文
シンプルに相手に対して嫌悪感があったり、もう会いたくないと思っているようであれば、はっきりとお断りしてしまうのも一つの手です。
実は最近、気になる人ができてしまって……お話していて楽しかったし、お誘いいただいたのも嬉しいんだけど、これ以上やり取りするのは失礼だと思うので、ここまでにさせてくれたら嬉しいです。
今まで色々お話してくれてありがとうございました!〇〇くんの将来、陰ながら応援しています。
気になる人がいる、価値観が合わなかったなど、自分との恋愛に先がないことを理解してもらいましょう。丁寧にお礼を伝えることで、後のトラブルを防ぎやすくなります。
スルーするのはアリ?
マッチングアプリでは一定数、メッセージやお誘いを「スルーしてフェードアウト」する人々も存在しています。そういった交流に慣れていそうな人であれば、スルーしても問題ないかもしれませんが、一度デートまでした人なのにいきなり無視されると、何かあったのか心配する人もいるかもしれません。
デートのお誘いは受けるにしろ受けないにしろ、返事をしておく方が無難ではあります。雑に扱いすぎるとSNSで暴露されたり、トラブルに発展する可能性もあります。
初回デート中に2回目デートの誘いを受けた場合
デート中に次のデートのお誘いを受けた場合、メッセージでのお誘い以上に断るのを気まずく感じるでしょう。しかし、予定を押さえてしまうと後々さらに断りづらくなる可能性もあります。
最もおすすめしたいのは「未定の予定が多いから、後で予定を確認するね。」と、一度受け流すことです。初回デートが終わる前に2回目のデートの約束をしてしまったものの、続きのデートで相手への気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれません。まずは、無事に初デートを終えて、その後にこれからの関係をどうするかしっかり考える方がよいでしょう。
実際にデートが楽しかった場合は、解散した後にデートのお礼メッセージを送るタイミングで、こちらから2回目のデート日程を打診するのもいいでしょう。デートのための話し合いも、メッセージの方がよいプランを考えることができるはずです。
「2回目のデート」を断った後の対処法
2回目のデートを断った後も、その後の関係を考えながら、いくつか注意して行いたいことがあります。断られた側は少なからず、気持ちが下がってしまうので、フォローしておきましょう。
キープしておきたい場合
2回目のデートを先延ばしにして、関係をキープしておく場合は、デートを断った後もこれまで通りの頻度でメッセージを送りましょう。
2週間以上デートを延期する場合は、電話やビデオデートを提案するのもおすすめです。デートを早めに提案されるのは、メッセージにマンネリしていることが理由の場合もあるので、一度通話などを挟むことで、空気を一新することができます。通話も気乗りしないという場合は、自分からもメッセージで新トピックを提案したり、次のデートのプランだけでも話しておくことで、交流が尽きないよう工夫しましょう。
関係を断ちたい場合
完全にお断りする場合は、メッセージを送った1〜2日後にLINEやアプリ上のプロフィールをブロックしましょう。相手に自分の活動状況が分かる状態にしておくと、後々のトラブルにも発展しやすいので注意してください。
急にブロックすると相手が逆上する場合があるので、メッセージに「明日にはブロックさせてもらおうと思っています。」と一言添えておくのもおすすめです。デート中に個人情報について話している場合は、より気をつけて関係を断ちましょう。
2回目のデートをOKした後に断りたい場合
一度はデートを受けてしまったものの、他の相手との関係値が深まったり、気分の問題で「やっぱりデートに行きたくない!」というのも、マッチングアプリではあるあるです。
その場合も完全にお断りするのか、キープして再考するのか、自分の立場をはっきりさせた上で、お断りや延期のメッセージを送りましょう。
そもそも押さえていた予定をキャンセルするのは、相手に迷惑をかける行為です。お断りの連絡は遅くとも前日までに入れるのがマナーです。当日になってしまった場合は、お詫びの気持ちとして、カフェやコンビニで使える500円程度のオンラインギフトを送るのもおすすめです。
スルーするのはアリ?
一度受けたデートをスルーしてフェードアウトしたり、いきなりブロックしたりするのは、トラブルが起こりやすいので控えましょう。たとえば、1回目のデートで食事などを奢られている場合、相手が逆上したり、不当な請求を受ける場合があります。
キープしたけどやっぱり断りたい場合
「2回目のお誘い」を断るのは、どんなシーンでも気まずさを感じるでしょう。一度はデートを延期し、2週間以上経ってまた誘われた場合に、それでもデートに前向きになれないのであれば、その方とはご縁がなかったと考えるべきでしょう。
マッチングアプリでの恋愛は、通常よりもスピード感が求められやすいです。相手も早めに活動を切り上げたいと考えている場合もあり、あまり長い間キープしておくのはおすすめできません。
2度目のお誘いに前向きになれなかったなら、関係を断つパターンの例文を参考に、お断りメッセージを送ってみましょう。
2回目のデートのお誘いを断るデメリットは?
初デートでなしではなかったのに2回目のデートの誘いに前向きでないと、相手は「キープされている」と感じるかもしれません。1〜2回のデートでは、お互いのことを理解できないため、デートを断る理由を想像することも難しいでしょう。
もしも相手との関係を続けたいのであれば、キープする際に理由をはっきりと伝えたり、代替案を出せることが重要になってきます。断り続けているうちに、相手も気持ちが冷めて、いきなりブロックされる可能性もあるので、お断りの際には覚悟して臨むべきでしょう。
「2回目のデートに行きたくない!」が何度も続く場合
初回のデートには行けるのに、2回目のデートは「行きたくない率」が高いという人も少なくないようです。デートを断りたくなる理由にもよりますが、そもそもいい相手とマッチできておらず、恋愛のスイッチが入っていない状態で悩み続けてしまう人も多いです。
アイコンの写真やプロフィールを変える
なかなかいい相手とマッチできていないなら、まずは自身のマッチングアプリのアイコンの写真やプロフィールを見直してみましょう。プロフィールや写真を変えると、マッチする層がガラリと変わる場合があります。
よく見られようと、本当の自分をひた隠しにしたようなプロフィールを作ってはいませんか?自己紹介文やタグなどを編集して、自分らしさや好きなものが分かりやすいよう工夫してみたり、アイコン写真の雰囲気を変えてみましょう。よりマッチした人と初デートにいけば、さらに仲は深まり2回目のデートも楽しみに感じる人と出会えるかもしれません。
マッチする相手を精密に選別する
プロフィールで自分を表現するだけでなく、自身がどんな人と出会いたいのかを具体的に考え、いいねをする人、いいねを返す相手を選別することも大切です。理想がふんわりしていると、自分と合わない相手と初回デートに行くことになる確率も高まります。
マッチングアプリではどうしても「数を打つ」戦法を取りがちな人が多いですが、マッチングアプリ疲れの原因にもなりやすいです。今までの失敗を活かし、自身との相性を真剣に考えながらやり取りを始めるかどうかを決めましょう。
自分でデートプランを考える
初回デートを楽しむための簡単な方法として、自身がデートプランを考えるのもおすすめです。行きたかった街や飲食店などを自ら提案し、楽しみが相手次第になりにくいデートを提案してみましょう。相手任せにしていると、相手にとってもデートのハードルがあがってしまう可能性もあります。
マッチングアプリで2回目のデートを断っても大丈夫!
マッチングアプリで初デートを終えたものの、2回目のデートの誘いを断りたい場合、状況によって断り方はさまざまです。キープしておくのも手ですが、相手の気持ちが冷めない対応が必要となります。
無理に人数をキープしようとせず、丁寧にメッセージで断るのも選択肢の一つ。なんとなくスルーするよりも、気持ちよく活動を続けやすいはずですよ。
そもそも2回目デートをお断りする機会が多いと、マッチングアプリそのものに辟易としてしまうかもしれません。誰だって、できればテンションの上がるデートに行きたいものですから、気持ちが乗らないのにはきちんと理由があるのでしょう。
マッチングアプリの目的に立ち返り、自分に合った人とマッチングするよう、反省を活かしていきましょう。
#IBJ #マッチングアプリ #婚活 #IBJマッチングアプリ研究室 #断り方 #2回目
あなたに合ったマッチングアプリ・婚活サービス選び
あなたのライフスタイルやテイストに合ったマッチング選びや婚活サービスの選び方を、以下のコンテンツでご紹介しています。