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2024.10.01

マッチングアプリでNGな名前は?ニックネームの付け方・呼び方の正解

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マッチングアプリ上では、ニックネームを名乗るのが定番。しかし昨今、ニックネームにまつわる小さな出来事一つで、気になっている相手との関係が「蛙化した」というエピソードを耳にすることも。初対面の人と交流するマッチングアプリでは、小さな疑問が関係の命取りになる場合も。相手の地雷を踏まない名前の付け方、そして実際デートに行ったときの呼び方など、マッチングアプリでの「名前」における正解を網羅しました。

マッチングアプリでニックネームを使う理由

顎に手を当てて悩んでいる表情の女性

まず前提として、マッチングアプリ上のプロフィールでは本名ではなく、ニックネームを使うべきです。「面倒だから本名の方がいい」と考えている人もいるかもしれませんが、まずは本名を登録した場合のリスクを確認しておきましょう。

安全性の考慮のため

ネットでなんでも調べることができてしまう今の時代、気軽に他人に本名を教えるべきではありません。本名が分かればネット検索され、SNSのリアルアカウントがバレたり、あなたの経歴や出身地などが流出してしまう可能性も。

出身地や仕事内容はプロフィール上に書いている人が多いと思いますが、本名で検索されるとあなたが思っている以上の情報が相手に渡ってしまう場合も。しかも、やりとりしている人に限らず、あなたがいいねしていない人から検索される可能性もあります。

仲良くなっていく過程でお互いの本名は知るべきですが、誰でも見ることができてしまうプロフィール上では、みだりに個人情報を明記すべきではないのです。

親しみやすさを持ってもらうため

それに本名を載せていても、マッチした相手が呼び方に困ってしまいます。知り合いたての時期は、呼び方で距離感が出やすいもの。あえて名前を教えるよりも、ニックネームやあだ名で登録してあった方が、呼び方を聞く必要もなく気楽です。

マッチングアプリでNGな名前は?

しかし、ニックネームならなんでもいい……というわけではありません。マッチングアプリの種類にもよりますが、ニックネームはアイコンとともに大きめに表示されることが多いので、あまりにセンスのない名前、覚えづらいものを使っていると、それだけで異性から敬遠される場合も。

顔文字や記号のついた名前

【例】
🍓苺🍓
よしはる(^^)
天使👼

絵文字や記号は、プロフィール文に使うのはいいですが、名前に使うと子供っぽい印象を与えます。世代によって印象が変わる可能性が大きいのですが、1990〜2000年代のインターネットでよく使われていたこともあり、若い世代は「古臭さ」を感じる場合も。逆に、若々しすぎるように感じられる場合もあります。ジェネレーションギャップを強調しないためにも、ニックネームに記号をつけるのは控えた方が無難です。

漢字表記のフルネーム

【例】
山田太郎
奥田花子

前述した通り、漢字表記でのフルネームは絶対にやめましょう。そもそも、デートに行ったあとも、確実に交際したいと思うまでは、何も漢字表記で名前を教える必要はありません。勤め先もバレやすくなるので、トラブルのもとです。

イニシャルのみの名前

【例】
K
S.M

マッチングアプリでは、登録時にデフォルト表記としてイニシャルが設定されることがありますが、イニシャルでの登録はおすすめしません。名前の想像がつかないので、マッチ後確実に「なんと呼べばいいか」を確認することになり、手間がかかります。それだけではなく、イニシャルで登録している人が一定数いるので、マッチしたときにもDM欄で埋もれやすくなります。

本名と全く関係のない偽名

【例】
天使レイ
SETSUNA

ニックネームを設定するとき、本名と全く関係ないのに名前らしいものは控えましょう。アニメのキャラクターのような名前を設定していると、子供っぽく見られたり、偏見の目で見られることがあります。

それに、中途半端に名前らしいニックネームを使っているのに、いざ本名と違いすぎると、偽名を使って活動しているような印象を与えます。こだわりがあるものなら使ってもいいですが、あくまで「無難」とは言い難いでしょう。

個性が強い名前

【例】
限界ニート
パチンカス小五郎
整形ガチ勢

SNSでは昨今、自身の特徴を自虐したような面白い名前のアカウントがバズりやすいですが、マッチングアプリでは個性的すぎるニックネームは控えるべきでしょう。友達づくりのためのマッチングアプリではウケがいいかもしれませんが、恋人候補としては、少し尖りすぎているのです。

名前を考えるときの3つのポイント

机に肘をついて考えている仕草の女性

マッチングアプリでニックネームを考えるときに大切なのは、以下の3点です。

●覚えやすい
●埋もれづらい
●呼びやすい

あくまでマッチングアプリ上での呼び名なので、地雷さえ避けていれば、無難なものでいいのです。イニシャルだけでは他の人とかぶる可能性が高く、視認性もいいとは言えません。覚えやすくても、偏見の目を向けられればマッチ率が下がる可能性もあります。

マッチングアプリでおすすめの名前

ではここから、男女別におすすめのマッチングアプリでの名前をいくつか紹介していきます。先ほどの3つのポイントを押さえながらも、デートに行って実際に呼ばれる名前としても自然なもの、会話のきっかけになるものがベストです。

【男性・女性】本名のローマ字・ひらがな表記

【例】
さくら
sakura
たに
TANI
こーへー
コーヘイ
Kohei

本名の一部をローマ字・ひらがな・カタカナのどれかで表現するのは、おすすめできるニックネームのひとつです。人名としても自然なので呼びやすいですし、実際に本名を名乗ったときの印象もいいでしょう。漢字表記やフルネームが分からなければネットでも情報が漏洩しづらいので、名前か名字、どちらかのみを使用するのがおすすめ。

【男性・女性】好きな季節、食べ物

【例】
まぐろ
どーなつ

なつ

好きな季節や食べ物がおすすめなのは、プロフィール文で名付けた理由を補足しやすいからです。完全なニックネームはセンスが出やすく、地雷を踏みやすい名前ではあるのですが、プロフィール文に「まぐろが大好きすぎるので、まぐろです」と一言書いておけば、マッチしたときに会話のきっかけにもなります。

【女性】飼っているペットの名前

【例】
こむぎ
たろー
チョコ

同じく、飼っているペットの名前もプロフィール文やアイコン写真で補足しやすく、また会話のきっかけにもなるのでおすすめです。可愛らしい名前になることが多いと思うので女性向けとしていますが、場合によっては男性も使えるでしょう。

たとえば、実際に現在ペットを飼っている方なら、アイコンにもペットの写真を添えて「こっちが本物のこむぎです」と補足。動物好きの人からのいいねが増えそうですね。

【男性】実際に呼ばれているあだ名

【例】
しばゆー
ぐっち
こやん

実際に友人から呼ばれているあだ名を設定しておくと、同性の友達が多そうに見えるので、特に男性におすすめです。あだ名は本来、明るく呼びやすいからこそつけられているものでもあるので、実際にデートするときも呼びやすいはず。場合によっては女性が使うのもいいと思いますが、女性らしさを強調したい場合は、カジュアルすぎるあだ名は控えましょう。

名前の呼び方で気をつけたいこと

カフェで飲み物を飲みながら会話を楽しむカップル

逆に、マッチした後「相手の名前をどう呼ぶべきか」悩むこともあると思います。イニシャルが設定されている場合や分かりづらい名前の人とマッチしたとき、そのまま呼ぶべきかどうか、気を使いますよね。それに実際にデートに行ったときも、マッチングアプリ上で呼んでいた名前のままでいいか、悩む方もいるでしょう。

「なんて呼んだらいいですか?」は文面ではNG

マッチングアプリ上であだ名やニックネーム呼びしていた場合、実際に会ったときはニックネームを呼ぶのが恥ずかしいかもしれません。その場合は、直接どう呼ぶべきか聞いてしまいましょう。

しかし、マッチ後の最初のメッセージで、挨拶と一緒に「なんて呼んだらいいですか?」と聞くのは、実はあまりおすすめできません。名乗りの1文のみが来る場合もあり、その後の会話が続きづらくなるので、まずはニックネーム通りに「〇〇さん、でいいですか?」と聞きましょう。

【女性編】気を遣いすぎない

女性が特に気をつけたいのは、名前を呼ぶときに気遣いすぎないことです。礼儀として「〇〇さん」と敬称をつけたり、敬語を使ったりしたい人もいるかもしれませんが、初対面の人との仲を深めるためには親近感が大切です。

年齢差があったりすると、敬称をつけたり名字で呼ぶのがマナーだと考える人もいるかもしれませんが、女性は親しみやすさがあった方が、男性からの好意を獲得できることが多いもの。ぜひ気を遣いすぎず、できるなら「〇〇君」と呼んだりしてみてください。

【男性編】馴れ馴れしくしすぎない

逆に男性に関しては、どちらかというと馴れ馴れしさを早めに出しすぎないように気をつけたいところ。男性と比べると、女性の方が警戒心が強い人が多く、許可をもらわないうちに急に呼び捨てしたりすると敬遠されてしまう場合も。

デートに行った際にはきちんと本人に「改めて、呼んでほしい名前とかある?」とお伺いを立てると印象がいいでしょう。

名前の呼び方を聞かれたときの答え方は?

デートでは自分が「改めて、呼んでほしい名前とかある?」と聞かれるパターンもあるでしょう。呼び名次第で関係性が深まるスピードも変わるので、相手に好意を持たれたい場合は、呼ばれ方も気を配ってみましょう。

ニックネームか下の名前がベスト

呼び方を聞かれたときに名字を名乗ると、相手はそれに従わざるを得ません。「〇〇さん」と呼んでいると、どうしても会話も固くなりがちなので、できれば名前に「ちゃん」や「君」をつけて呼んでもらうのがいいでしょう。

「呼びやすいものでいいよ」と相手に答えを投げかける人も多いですが、相手も悩んでしまいます。自分から「名前でいいよ」と宣言すれば親近感がありますし、相手のことも名前で呼びやすくなるのでおすすめです。

聞かれる前に自分から自己紹介する

「なんて呼べばいい?」と聞かれると、自分から提案するのが気恥ずかしい人もいるかもしれません。その場合は、自分から自己紹介しましょう。待ち合わせのときに「改めまして、〇〇と言います」と名前で自己紹介すれば、相手も「じゃあ、名前で呼んでいい?」と投げかけやすいので、初対面の会話がスムーズになりますよ。

マッチングアプリで本名を聞かれたら?

スマホを持ちカメラ目線でほほ笑む女性

マッチングアプリ上には、DM段階で相手の名前を知りたがる人もいます。教えるのを断れば、関係が気まずくなる可能性はありますが……本名を教えるのは、相手のことを信用できた段階の方が無難です。

正直アプリ上でやりとりしているだけでは、相手が登録している情報がすべて嘘だとしても、見抜くことが難しいです。トラブルに巻き込まれる可能性もあるので、本名を教えるタイミングは下記の流れに沿うのが無難です。

●1回目のデート・・・下の名前のみ
●2〜3回目のデート・・・機会があれば名字を教えてもいい
●交際前・・・お互いにフルネームを明かす

逆に、交際を考える前にはお互いにフルネームを明かした方が安全でしょう。数回デートが続いたなら、それとなく「そういえば、名字は?」と聞き、自分のフルネームも伝えるのがおすすめです。

マッチングアプリで本名を聞くときに気をつけること

実際にフルネームを聞いたときに、マッチングアプリ上の名前と異なっていたり、ニックネームから離れすぎていると、ふと不安になるかもしれません。特殊な例ではありますが、トラブルに巻き込まれる可能性は0ではないので、下記の事例を覚えておいてください。

LINEの表示名がマッチングアプリ上と異なっていた場合

たとえば、マッチングアプリで教えてもらった名前が「まこと」だったのに、LINEの表示名が「ひろ」「K」など、全く関係ないものが設定されていた場合、少しだけ注意しておきましょう。

LINEはフルネームや本名でやる人も多いツールなので、その表示名に違和感がある場合、勧誘などで知らない人とLINEを交換する機会が多い人の可能性があります。ホストやキャバ嬢などの夜の接客業や、ビジネス的な勧誘をされる可能性も。全員がそうとは限りませんが、さりげなく表示名の理由を聞いてみてもいいかもしれません。

「なんでそのニックネーム?」は地雷の場合も

逆に、本名とマッチングアプリの表示名が違っていたときに「なんでそのニックネーム?」と、ニックネームの付け方を言及するのはおすすめできません。ニックネームはあくまでニックネームなので「特に理由はない」と話を終わりにされる場合もあります。

ニックネームについては、マッチ直後に話題になることも多く、聞かれる側にとっても「耳にタコができるほど」何度もしている話題なので、話すことを面倒がられる場合も。気になることがあった場合は、ニックネームではなく「本当の名前」の方にフォーカスしましょう。

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