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2024.08.13

コスパいい=料金の安いマッチングアプリじゃない!おすすめ課金アプリ10選

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マッチングアプリを利用するなら、安いサービスを使いたいと考える人は多いでしょう。しかし、サービスによってそれぞれ異なる料金形態を展開している上に、実際のコストパフォーマンスは、会員の質や出会いやすさによって決まります。つまり「安いマッチングアプリ=コスパのいいマッチングアプリ」とは限りません。

そこで今回は、マッチングアプリを10年以上使いこなしている筆者が「料金・アプリの質・出会いやすさ」を総合的に判断して、結果的にコスパよく利用できるマッチングアプリを厳選しました。

安いマッチングアプリの選び方

1万円札を持ち、計算機で計算をしている手元

「安いマッチングアプリ=コスパのいいマッチングアプリ」ではない理由は単純です。マッチングアプリは恋人ができるまで継続して使い続けることになるので、1ヶ月あたりの利用料金でコスパが決まらないからです。まずは、自身に合うコスパのいいマッチングアプリの選び方から解説していきます。

「安いだけ」では意味がない!会員数や課金システムをチェック

たとえば、1ヶ月あたりの利用料金が1000円で「業界で一番安いマッチングアプリ」を謳っているアプリに課金したとしましょう。しかしアプリの会員数が少なくて、なかなか出会えないままに1年が経過すれば、利用料金は12000円です。会員数は出会いやすさに直結しますし、課金してもいい出会いがなければ、利用料金は無駄になってしまいます。

そこそこ会員数が多い中堅価格のアプリを1ヶ月3000円で使ったとしても、3ヶ月の間に1人とデートに行ければ、利用料金は9000円なので、1ヶ月あたりの料金が安いマッチングアプリよりもお得になってしまいますね。会員数は出会いやすさに直結しますし、質のいい会員がいるかどうかも大切な指標です。

また、ベースの利用料金は無料でも、チャットで異性とコミュニケーションするために、メッセージ1通あたりで課金させてくるシステムのマッチングアプリも存在します。チャット数が少なければ利用料金は安くなりますが、気づけば使いすぎてしまう可能性もあるので、絶対的にコスパがいいとは言えません。

安心してマッチングアプリを利用するなら、月額や年額で課金料が決まっているタイプを選ぶのがおすすめです。

自身との相性をチェックすることも大切

いくら会員数が多くても、自分に合わないマッチングアプリを利用すると、自ずと活動期間が延びてしまいます。たとえば、自身が40代なのに会員数のボリュームゾーンが20代のアプリを使ってしまうと、マッチ率は低くなるでしょう。

婚活を目的にマッチングアプリを始めるのに、カジュアルなマッチングアプリに登録してしまったら、結婚に至るまでの利用期間は結果的に長くなるかもしれません。自身の利用目的に合っているマッチングアプリを選ばなければ、活動が上手く行かず料金が無駄になってしまうかもしれません。

活動期間が短ければ短いほど、利用料金は安くなりますから、相性のいいマッチングアプリを見つけることも大切です。

マッチングアプリで利用料金を抑えるコツ

どのマッチングアプリを使う時も「利用料金を抑えるコツ」は共通しています。月額制のマッチングアプリを使うだけでなく、活動の軸をしっかり設定することも大切です。

有料オプションに課金せず無課金でできる努力を

マッチングアプリにはベースの利用料金以外に「有料オプション」と呼ばれる課金システムがあります。いわゆる「プレミアム会員プラン」のようなもので、内容はサービスによって異なりますが、「異性への表示回数を増やす」「特別なメッセージを送れる」「いいね数を増やせる」など、マッチングアプリを有利に使うためのオプションが設定されていることが多いです。

しかし、有料オプションプランを使わずともマッチし、マッチングアプリを卒業していく人も多くいます。マッチ率を上げるためには、有料オプションに課金する以外にも色々と努力できるポイントがあります。プロフィールを丁寧に埋めたり、文章を構成・校閲したり、アイコン写真を異性ウケがいいものに変えるなど、自分の努力で改善できるポイントもたくさんあります。

有料オプションは「努力を金で買っている」ようなものなので、コスパを考えるなら課金せず、まずは自分でマッチ率をアップする方法を考えるべきです。

利用月を押さえ、集中的に活動

マッチングアプリは1ヶ月ごとに課金されていくので、活動期間は短ければ短いほどお得になります。活動が長くなると精神的にもダメージを負いやすいので、活動期間にはリミットを設定しておくといいでしょう。

マッチングアプリは多くの場合、1ヶ月ごと・3ヶ月ごと・半年ごと・1年ごとと、課金のタイミングを選ぶことができます。1ヶ月の利用料金で考えると、1年ごとに利用料を払うパターンが一番お得に見えるのですが、半年で活動を終わりにした場合は、半年分の利用料が無駄になってしまいます。

恋愛や初対面の出会いに長期間集中できる人も多くはないですし、活動期間は3〜6ヶ月で集中的に行うのがおすすめです。まずは3ヶ月ごとに課金して様子を見ることを推奨しています。

メッセージ課金型のアプリを避ける

「コスパ的には危険」だとしたメッセージ課金型のマッチングアプリは、比較的カジュアルな恋活アプリや、50代以上のシニア世代向けマッチングアプリに多いです。

恋活を理由にマッチングアプリを利用する場合は無料で使えるアプリもあるので、課金型にあえて登録する必要がありません。シニア世代向けアプリの中にも、ベース料金のみで使用できるものも存在しています。

コスパばかり気にしていると「メッセージ1通20円」のマッチングアプリの方がお得に思えるかもしれませんが、料金を下げるためにメッセージ数を減らそうとする下心は、お相手にも伝わります。マッチングアプリは人と人の交流が行われる場なので、いざ使い始めてからは、お金のことを気にしないで済むアプリを使った方が、結果的に気持ちよく出会いやすいはずです。

経験者が厳選!コスパよく出会えるおすすめマッチングアプリ

以上の情報を前提として、今回は「会員数が多く、メッセージ課金制ではないマッチングアプリ」の中から、出会いやすくコスパを感じやすいものを厳選しました。それぞれのアプリが「どんな人に向いているか、どんな人にとってコスパがいいか」も解説するので、あなたにとって使いやすい良コスパマッチングアプリを探してみてください。

【地方住まいの人におすすめ】Pairs(ペアーズ)

会員数:2,000万人以上
利用目的:恋活・婚活
料金:クレジットカード決済で3ヶ月9,900円、6ヶ月13,800円(女性は無料)

ペアーズの画面キャプチャ

Pairsは現在、日本で一番会員数の多い有料マッチングアプリです。累計会員数は2,000万人を突破しており、2位のアプリとも大幅な差があります。3ヶ月払いで課金すると、1ヶ月3,300円で利用できます。料金は特に安いわけではないですが、会員数から考えるとコスパがいいと言えます。

有料オプションも数多く用意されていますが、オプション課金せずともマッチしやすいアプリです。詳細な検索機能が搭載されているので、オプション機能を使わずとも、自身の好みや理想をしっかり把握していれば、自分から異性を検索して、いいねをしに行くことができます。

特におすすめしたいのは、地方にお住まいの方です。都会に住んでいれば、どんなアプリを使ってもある程度マッチできるかもしれませんが、地方に住んでいると、同県に住んでいる人の数がどうしても限られてしまいます。会員数の多さによるメリットは、地方住まいの人の方が感じやすいでしょう。

マイタグ機能が充実しているので、特定の趣味が合致している人を探したい人にもおすすめです。マイタグはなるべくたくさん登録しておくと、異性との接点が増えますよ。

デメリットは、会員数が多すぎるため、いいねが集まる会員と集まらない会員に差が開きやすいことです。ですが足あと機能も搭載されているので、時間をかければいいねを増やす工夫ができますし、本当に気になる人には自分からいいねしに行けばいいので、努力次第でかなりコスパよくマッチングできるでしょう。

逆に、努力なしではマッチしづらいともいえるアプリかもしれませんが、コスパよくマッチングアプリを使うなら、毎日アプリを開いたりプロフィールを工夫するなど、どのアプリを使う場合もやって損はないでしょう。

<おすすめポイント>
・会員数が多く、どんな地域に住んでいてもマッチしやすい
・幅広い年代の人が幅広い用途で使える

<向いている人>
・地方に住んでいる人
・毎日コツコツ努力できる人
・自己分析がしっかりできている人
・趣味が合う人と知り合いたい人

【20代におすすめ】with(ウィズ)

会員数:1,000万人以上
利用目的:恋活・婚活
料金:クレジットカード決済で3ヶ月9,900円、6ヶ月14,630円(女性は無料)

マッチングアプリ、withの画面キャプチャ

ここ数年で一気に認知が広がりつつあるマッチングアプリ、with。会員数は1,000万人と中堅ですが、利用料金は3ヶ月払いなら1ヶ月あたり3,300円と少々安め。有料オプションも色々と用意されていますが、Pairsとは違う意味で異性と繋がる導線が用意されていて、マッチ率を上げる努力がしやすいので、コスパは悪くないと言えます。

その最大の特徴は、プロフィールに紐づける様々な診断ツールが用意されていること。恋愛に関する診断ツールも多く、自己分析に役立つのはもちろんのこと、診断結果に合わせて、自身と似たタイプの人をAIでマッチングしてくれるのです。

AIによるおすすめ機能を搭載しているマッチングアプリは他にもありますが、withの独自性は「診断結果のプロフィール表示」にあります。自分と似た診断結果の人や、実際に自分が行った診断テストの結果と相性がいい人をおすすめされると、ただAIにおすすめされるよりも親近感が湧きやすいのです。

診断結果を元に話題をスタートできるので、どんな人とマッチしても会話に困りませんし、仲良くなるスピードが早いアプリです。上手に使いこなせばたくさんの異性とデートに繋げやすいので、コスパ的にも満足しやすいでしょう。

心理テストは無料でできるものがほとんどなので、多く回答しておくほど、マッチングしやすくなります。その他「好みカード」という機能で価値観をアピールでき、互いの共通点が可視化されるので、どんな人でも「プロフィールが埋もれづらい」のがメリットです。

デメリットとしては、withは価値観によるマッチングを謳っているので、プロフィールが充実している人・いない人の差が激しいこと。プロフィールでしっかり自己開示できていないと、いいねが来づらいかもしれません。また、利用者層が少々若めなので、40代以上の人はマッチングしづらいです。

<おすすめポイント>
・プロフィール欄が充実しており、アピールポイントが多い
・心理テストに答えていくうちに、自然と自己分析ができる
・心理テストは女性も好きな人が多いので、話題に困らない<向いている人>
・20代〜アラサー世代の人
・診断ツールなどを楽しめる人
・外見より内面の価値観が合う人と知り合いたい人

【30代のマジメな婚活なら】Omiai

会員数:900万人以上
利用目的:恋活・婚活
料金:クレジットカード決済で3ヶ月9,800円、6ヶ月14,800円(女性は無料)

婚活アプリ、omiaiの画面キャプチャ

会員数は900万人以上で「マジメな婚活にも使いやすい」ことで認知されているOmiai。利用料金は他アプリと比べて安いわけではないですが、婚活向きのサービスはカジュアルな恋活アプリよりも料金設定が高めなので、コスパが悪いわけではありません。

婚活にも使いやすいとはいいつつも、完全な婚活アプリというわけではないのも、Omiaiの使いやすいところです。「恋愛結婚を叶えるマッチングアプリ」という公式のコピー通り、将来的に結婚を考えられる人と知り合いたい人にはぴったりです。

「マジメな人が多い」という印象が浸透しているので、カジュアルに使っている人は少なく、真剣に結婚を考えている30代が利用者のボリュームゾーンであることも、安心できます。

難しい点としては、マジメな会員が多い分、コミュニケーションに丁寧さが求められること。婚活層は、マッチの後もしっかりとチャットのやり取りをしたい人が多いので、デートにたどり着くまでには少し時間がかかるかもしれません。フリーワードによる検索機能なども備わっているので、プロフィールも詳細に埋めておくべきでしょう。

その代わり、かけた時間の分だけ、一人ひとりと濃い関係を作ることができるでしょう。色々な人と会って自分自身を知るというよりも、結婚への価値観が合う人と知り合う可能性を少しでも上げたいという場合に使ってほしいマッチングアプリです。

<おすすめポイント>
・「数年以内に結婚したい」人と知り合える可能性が高い
・外見に派手さが求められづらい

<向いている人>
・結婚願望の強い人
・チャットで丁寧にコミュニケーションできる人
・30代以上の人

【40代も使える婚活アプリ】youbride(ユーブライド)

会員数:270万人以上
利用目的:婚活
料金:クレジットカード決済で男女ともに3ヶ月10,800円、6ヶ月17,800

youbrideの画面キャプチャ

3ヶ月あたりの料金は相場の範疇内ですが、真剣な婚活アプリであるため、男女ともに課金する必要があるのが特徴です。女性は無料で使えるマッチングアプリが多いため、youbrideを「高い」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、男性ユーザーにとってはメリットもあります。無料で使えるマッチングアプリが多い中で、わざわざyoubrideに課金している女性ユーザーは、出会いに対する真剣度が高いです。40代以上の利用者も多く、カジュアルに出会いたい人は少ないので、真剣な婚活を望む人にとっては、非常にコスパのいいマッチングアプリといえるでしょう。

さらに特徴的なのが、再婚を望むユーザーも多いという点。離婚歴に関しても寛容なユーザーが多いので、バツイチの人にとっても使いやすいです。

20代のユーザーもいますが、30代〜40代にとって使いやすいマッチングアプリであることは間違いありません。つぶやき機能を使えば異性との接点も増やせますし、1日に50件もいいねを送ることができるので、大手アプリとの会員数の差も十分埋められるでしょう。

<おすすめポイント>
・ 女性も課金することで真剣度が上がる
・40代以上も使える婚活アプリ

<向いている人>
・結婚願望の強い人
・30代〜40代の人
・離婚歴がある人

【早めに結婚したいなら】ゼクシィ縁結び

会員数:210万人以上
利用目的:婚活
料金:クレジットカード決済で男女ともに3ヶ月11,880円、6ヶ月21,780円

ゼクシィ縁結びの画面キャプチャ

結婚情報誌『ゼクシィ』が運営するマッチングアプリということもあり、真剣な婚活シーンで利用されています。料金は男女ともに、3ヶ月払いにすれば1ヶ月3,960円です。他アプリと比べると少々高めの価格ではありますが、男性会員にとってはメリットもあります。

ゼクシィ縁結びは会員の男女比を公開していないのですが、有名な結婚情報誌が運営していることもあり、結婚に前向きな女性が多く登録している可能性が高いです。会員数は多いとは言えませんが、サービスに地名度があるため、地方住まいでも登録している人が多い可能性があります。

デートセッティングの代行サービスを利用することができるのも、ユニークなポイントです。より婚活に近い形で活動できるので、とにかく結婚に前向きな人、真剣な人とは出会いやすそうです。結婚に関する項目がプロフィールの必須回答項目になっていたりと、結婚への真剣さが発揮されやすいサービスです。

婚活向きのアプリですが20〜30代の登録者数も多いので、若いうちから将来を約束できる人を見つけたい人におすすめです。

<おすすめポイント>
・20代から使える婚活アプリ
・知名度の高い会社が運営しており安心

<向いている人>
・早めに結婚したい20代の人
・マッチングアプリでも婚活に近い活動をしたい人

【払い切りプランで長期利用可】ブライダルネット

会員数:非公開
利用目的:婚活
料金:クレジットカード決済で男女ともに3,980円、払い切りプラン24,000円

ブライダルネットは結婚相談所を運営している株式会社IBJが運営しているマッチングアプリということもあり、真剣な婚活を希望するユーザーが多く集まっています。アプリ課金すれば3ヶ月11,900円、6ヶ月19,800円 で使うこともできるのですが、払い切りプランがあるのが、コスパで考えた時の大きな特徴です。

婚活アプリ、ブライダルネットの年会員プランの説明画像

年払いを1度してしまえば、その後はずっと無料でサービスを使えるという新しい料金プランです。仕事が忙しい時や、他のアプリを真剣に利用したい時はお休みしておくのもいいですし、 時間が経てばユーザーが一掃される可能性が高いので、サブで使うのにちょうどいいと思います。

ユーザーの真剣度も高く、結婚相談所で活躍しているプロのカウンセラーに相談することもできるので、より婚活に近い活動を実践できるはずです。若い世代も登録している婚活アプリは数が多くないので、20代の方に特におすすめです。

<おすすめポイント>
・20代から使える婚活アプリ
・知名度の高い会社が運営しており安心
・結婚相談所のカウンセラーに相談できる

<向いている人>
・真剣な婚活を望んでいる人
・短期的な活動に不安がある人

【サブ利用に最適】Tinder(ティンダー)

会員数:1,000万人以上
利用目的:恋活・友活
料金:無料

マッチングアプリ、tinderの画面キャプチャ

言わずと知れた、無料で使えるマッチングアプリの金字塔です。「ソーシャルマッチング」と公式が謳っている通り、ユーザーの目的は恋愛とは限らず、趣味友探しや近所の友人探し、ビジネスパートナー探しなど、幅広い目的で利用されています。

恋活・婚活でマッチングアプリを使うなら、メインでは使用しづらいサービスですが、無料で使えるので入れておいて損はないです。同性のみとマッチすることもできるので、恋活やマッチングアプリを頑張っている友人を見つけることもできます。

恋愛目的で使えないわけではありませんが、人によって目的が違うため、トラブルを招く可能性もあります。ただし、会員数が多く地方でも使いやすいアプリの一つなので、見る目に自信がある方なら、異性とマッチングしてみるのもいいでしょう。

<おすすめポイント>
・会員数が多く、幅広い人と交流できる
・無料会員でもそれなりに使える
・恋活をする同志を探せる

<向いている人>
・カジュアルな恋活・友活がしたい人
・比較的恋愛経験が豊富な人

【会って恋したい派なら】tapple(タップル)

会員数:1,900万人以上
利用目的:恋活
料金:クレジットカード決済で3ヶ月9,600円、6ヶ月16,800円(女性無料)

マッチングアプリ、タップルの画面キャプチャ

tappleは利用ユーザーの40%以上が恋活目的で、利用者のボリュームゾーンは20代です。まだ結婚までは考えられないけれど、恋人を作るために恋活がしたいという人にはぴったりのマッチングアプリです。

会員数がかなり多く、マッチングアプリとしての認知度も高いので、地方住まいでもマッチしやすいので、恋活目的で使うなら良コスパです。「カジュアルな恋活がしたいけど、Tinderのような無料アプリは不安」という人におすすめ。

「お出かけ機能」という、週末にデートに行ける人を探せる機能があり、デートまでのスピード感が早いのも特徴です。メッセージでやりとりするよりも、まずは会ってフィーリングを確認したい人、異性に明確な条件を持っておらず、どんな人と会うのかをたしかめて行きたい人におすすめ。

ただし、カジュアルな目的でマッチングアプリを使う場合、利用期間が長くなりやすいので注意しましょう。

<おすすめポイント>
・会員数が多く、地方でもマッチしやすい
・ランダムスワイプタイプで気軽
・20代に使いやすい恋活アプリ

<向いている人>
・カジュアルな恋活がしたい人
・フィーリングで恋したい人
・地方に住んでいる人

【外見に自信があるなら】イヴイヴ

会員数:200万人以上
利用目的:恋活・婚活
料金:クレジットカード決済で3ヶ月8,600円、6ヶ月14,100円(女性は無料)

恋活アプリ、イヴイヴの画面キャプチャ

イヴイヴの大きな特徴は、会員による審査制マッチングアプリであること。ユーザーが直接審査するので、会員の外見や肩書の質が高く、入ってしまえば良質な出会いを求めやすいでしょう。その割に会員数が少なすぎないのもポイントです。

SNSで少々過激な広告を打ち出しているので不安を感じる人もいるかもしれませんが、入会審査が厳しいので、ユーザーは真剣に活動している人が多いようです。

コスパ面で言うと、料金は相場の範囲内ですが、パートナーの外見を重視したい人にとっては、活動がラクになるはずです。普通はマッチングアプリの中で、好みの外見の人を選別する作業が発生するので、外見を重視したいと決めている人にとってはコスパがいいです。

ただし、入会審査にもプロフィール写真が必要なので、良い写真を使わないとそもそも入会できない可能性も。しかし、ここで入会審査に通ったプロフィール写真であれば、他のマッチングアプリでもいいねを集めやすいでしょう。腕試しも兼ねて、短期で使ってみるのもおすすめです。

<おすすめポイント>
・入会審査があるのでユーザーの質が高い
・外見に自信のある人が集まっている

<向いている人>
・外見重視でマッチングしたい人
・20代で恋活〜婚活したい人

【アプリ上で仲良くなりたいなら】Yahoo!パートナー

会員数:520万人以上
利用目的:恋活・婚活
料金:アプリ決済で3ヶ月10,800円、6ヶ月16,800円(女性は無料)

Yahoo!パートナーの画面キャプチャ

誰もが知っている検索エンジン「Yahoo!」が運営するマッチングアプリです。コスパ面で言うと、特に安いとは言いづらい価格帯ですが、それなりに会員数が多く、30代〜40代のユーザーが多いのが特徴です。

ユニークなのは、アプリ内にSNSのような機能が備わっていること。自由につぶやいたり、人の投稿にいいねすることができるので、検索以外の異性との接点が多いです。短期の活動にはあまり向いていませんが、アプリの中でじっくりと仲を深めたい人にとっては使いやすいでしょう。

年齢層が高めで、ユーザーの真剣度は高いといえます。デートに行くまでに時間をかけたい人や、マッチングアプリらしい活動に不安があり、SNSの延長で気軽に出会いたい人に向いています。料金は安いとは言えませんが、他にない独自性があるので、魅力を感じるなら使ってみるのもいいでしょう。

<おすすめポイント>
・有名企業が運営しており安心
・SNS機能でじっくり仲良くなれる

<向いている人>
・じっくり時間をかけて相手と仲良くなりたい人
・30代以上で恋活〜婚活したい人

マッチングアプリのコスパは「相性」で決まる

結局、マッチングアプリのコスパは料金そのものではなく、相性で決まるものです。自分が理想とする活動や、出会いたい人に出会えるマッチングアプリを使えば、満足度は自ずと高くなるでしょう。

そのためには、自身がどんな目的でマッチングアプリを利用するのか、どのくらいの期間で恋人を作りたいか、結婚はしたいのかどうかなど、目標を整理することも大切です。計画に沿って自身と相性のいいマッチングアプリを使うことができれば「コスパが悪かった」と感じることはないでしょう。

あなたに合ったマッチングアプリ・婚活サービス選び

あなたのライフスタイルやテイストに合ったマッチング選びや婚活サービスの選び方を、以下のコンテンツでご紹介しています。

 

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