マッチングアプリ『with』の運営メンバーにZ世代インフルエンサーが突撃取材!価値観の合う恋愛の始め方
昨今、恋愛において重要視される「価値観の一致」。マッチングアプリでは、どんなふうにお相手の人柄や価値観を確かめればいいのでしょうか。
「プロフィールを見るだけでは分からなさそうだし、会ってみて性格が合わなかったらツライ……」と話してくれたのは、マッチングアプリ初心者のZ世代インフルエンサー・もえかさん。
そこで今回は、もえかさんがインタビュアーとなって「価値観マッチングアプリ」の『with』を突撃取材!withを運営するメンバーたちに話を聞いてみると、他のアプリにはない、withの「価値観を自己開示させる工夫」が見えてきました。
診断コンテンツで自分らしさを表現できる。withならではの価値観マッチングの仕組み
長尾さん:元withアプリの利用者で、細部までこだわりを感じるUIに魅了され入社。
UXを重視し、直感的かつ安心して使えるアプリを目指している。
現在withのiOSアプリ開発チームのリードを行っている。
望月さん:withのオウンドメディア「賢恋研究所」の編集者を経て、コンテンツマーケティング業務に従事。ご交際・ご結婚に至った元withユーザーとのコミュニケーションも担当している。ラッキーカラーはピンク。
石毛さん:株式会社イグニスにプロデューサーとして入社。様々なカジュアルアプリの開発に携わった後、社内の新規事業であったwithにプランナーとして参画。機能の企画から改善まで手掛ける。withの独立に伴って株式会社withに転籍。
もえかさん:本日はどうぞよろしくお願いいたします!皆さんは、withの中でどんなお仕事をされているんですか?
石毛さん:僕はプランナーとしてwithの体験設計を中心に業務を行っています。withのメンバーが全員「顧客ファースト」を意識しているなかで、僕が所属するプランナーチームは人間心理への造詣を深めることに重きをおき、そのうえで体験設計を行っていくことにこだわっています。
望月さん:私は主にwithのSNS周りのコンテンツ制作・運用業務を担当しています。プロダクトメンバーがこだわって作った機能やwithの特徴をSNSで発信する業務の他、ご交際やご結婚に至ったユーザーへのインタビューなども行っています。多くの幸せ退会者にお会いしましたが、どの方も幸せそうでこちらも嬉しくなります。
※幸せ退会者=ご交際やご結婚に至ったユーザー
長尾さん:僕はアプリの開発を担当しています。withは「価値観マッチング」を標榜しているので、その多様性を鑑みて、明るく色合い豊かなアプリデザインが特徴です。開発チームのメンバーも、それぞれの価値観を強く持っているメンバーが多く、withのデザインのように色合い豊かです。また、withのアプリにはそれぞれのメンバーのこだわりが詰まっているので、とても使いやすいアプリになっていると思います。
もえかさん:みなさん、withへの想いが溢れて止まらないですね……!「価値観マッチング」という言葉が出ましたが、どういった点を意識して開発しているのでしょうか?
石毛さん:withはユーザー同士が価値観でマッチングする体験を実現するために、『心理テスト』や『価値観チェック』などの機能を通じた「自己開示」を促しています。相性の良いお相手を探される前に、まず自分自身への理解を深め、それを異性に開示していただく状況を作ることが重要だと考えているからです。ただ、自分で自分のことを知るのって意外と簡単なことじゃないですよね。それを踏まえて、withは体験の中で自然と自分にまつわる情報が開示されていくよう、様々な工夫が施されています。
長尾さん:例えばユーザーは自分の診断結果を見るのが楽しみで『心理テスト』を体験すると思います。その診断結果は自分のプロフィール画面に表示され、お相手が閲覧した際には目に入りやすくしています。このように自然な流れで自分を知り、お相手にも知って頂けるといった体験設計を意識しています。
もえかさん:みなさん、たしかに、診断コンテンツを使うと、自然と自分を知ることができますね。診断結果って人にシェアしたくなるし、結果が似ていたら親近感が湧くかも。私はマッチングアプリを使ったことがないので、何をフックに気になる人を見つけたらいいかが分からなかったんですが、診断コンテンツがあると恋を始めるきっかけになりそう。
プロフィールを作成すれば自然と「自己理解が深まる」よう設計
石毛さん:withにはユーザーの声に耳を傾けることを大事にする文化があります。「使いにくい」という意見も素直に受け入れ、改善をしてきたことでwithは進化してきました。なので、ユーザーと一緒にサービスを作ってきたという意識が強いです。
もえかさん:ユーザーとの距離の近さを聞くと、安心できますね。マッチングアプリの運営者さんって、どんな方たちなのか全然分からなかったけれど、信頼度が高まりました。
石毛さん:一般の方にリアルでお話を聞かせていただく機会もあります。withは20代のユーザーが多いマッチングアプリですが、開発メンバーの世代はバラバラです。ゆえに20代のインサイトを把握していこうと常に心がけています。開発側には気づけない意見をいただけることが多いので学びになっています。
実は「長期的な交際を見据えたパートナーに求めるもの」を全国の20代にヒアリングする調査を行ったら、外見や経済力などのスペックよりも価値観の一致が最も重視されていたんです。withはリリース当初から「価値観マッチング」を重視してきましたが、僕らのサービスの方向性と20代の若者たちが大切にしているものがマッチしているのは、とても嬉しいことですね。
もえかさん:私と同じ若い世代も、恋愛において外見や経済力より、価値観を重要視しているんですね。私も、パートナーと価値観が合うことはとても大切だと思いますが、価値観を確かめ合うことは難しいとも思っていました。
長尾さん:withはプロフィール作成時に自己開示を促すようなガイダンスを入れているので、比較的、価値観や内面を表現しやすいと思います。たとえば、趣味や嗜好が一目でわかる「好みカード」の登録を促したり、価値観診断をすすめたり。
望月さん:だからwithの場合プロフィールを作るだけで自然と自分を知ることもできるんですよね。自分自身に関する情報が得られるから、自己開示もしやすくなり、結果”合うお相手”と出会いやすくなるんです。
石毛さん:ルックスや身長、年齢、年収といったスペックだけでお相手を探し、いいね!を送り合うだけのマッチングアプリが多かった中で、内面でも繋がることが出来たらと考えてwithが生まれました。自己開示し合った価値観の一致度が高かったら、ルックスやスペックに偏った恋活・婚活に走り、失敗することは減るかもしれません。
望月さん:withの機能を駆使してプロフィールを充実させるほど”合う人”とマッチングしやすくなります。実際、「他のマッチングアプリではプロフィールだけで内面を理解することができず苦労したが、withで診断の結果や好みカードを見てお相手を探し、自分と価値観がぴったりな人と出会えた」という嬉しい声も届いています。
もえかさん:マッチングアプリで自分を表現するプロフィールを作るのって難しそうだと思っていたけれど、ガイダンスに沿ってプロフィール登録していくうちに、自然と自分のことが分かり、それがお相手にも伝わりやすくなるなんて。なんだか私も、プロフィールを作ってみたくなってきました。
望月さん:自己開示の量が多いと、お相手との共通点を発見しやすくなるんですよ。お相手との共通点が多ければ多いほど、価値観が合う可能性も高いので、プロフィール登録はぜひ楽しみながら行ってもらえたら嬉しいです!
たくさん出会う」より、「自分と合う人と出会う」
もえかさん:こうしてお話してみると、withの皆さんってユーザーのことを第一に考えてくれているんですね。
長尾さん:社内メンバーはみんな、真面目でコミュニケーションを大切にしている人ばかりなんですよ。だけど、恋愛に関しては経験豊富すぎなかったり……そう考えると、メンバーとwithユーザーの属性が、けっこう似ている気がしますね。
望月さん:私も幸せ退会されたユーザーにお会いする時、そう感じていました。メンバーもそうですけど、交際や結婚にたどり着くユーザーは、真面目で物腰がやわらかくコミュニケーションが丁寧な方が多いです。詳しくお話を伺ってみると、丁寧にプロフィールを埋めてくださっていたり、マッチングアプリと誠実に向き合っていたり、思いやりがあったり……。
プロフィールが充実していて真面目に取り組んでくださっている方は、交際や結婚に至っている印象があります。目的は「合う人と出会うこと」だと思うので、いいね!の数をたくさん集める必要はないのかなと思います。
石毛さん:マッチングアプリの攻略法を解説したWeb上のコンテンツは人気ですよね。そこで紹介されているようなワザを使いこなすことだけではなく、何よりも異性目線に立つという基本的なことを再認識するのが大事かもしれません。
そうすれば、自然とプロフィール情報も良質になり、価値観の相性が良い方との出会いにつながっていくのだと思います。成婚された方々のお話を聞くと、強くそう思います。
『with』の運営メンバーと話してみて分かったこと
もえかさん:私含め、若い年代の友人の中には「恋愛の優先順位が高くない」という理由で、マッチングアプリを行っていない子も。withで働くメンバーのお話を聞いてみて、恋愛に興味がない人ほど、withをおすすめしてみたいと思いました。診断コンテンツやプロフィールで共通点の多い人と出会えたら、今まで知らなかった恋愛の楽しさも発見できそう。
若い方の中には、まだ恋愛経験がそこまで多くない人も多いと思います。私自身、恋人や好きになる人と、どうやって価値観を確かめればいいかが分からなかったし、だからこそ「マッチングアプリで価値観の合う恋人ができるわけがない」とも思っていたのですが、その印象が180度変化しました!
withのメンバーたちはいい意味で職人さんのようなこだわりを持っていて、そんな方たちの作っているアプリなら、自分も登録してみたいと思えました。
2000年9月25日生まれ。新潟県出身。動画クリエイター「Moeka」は、トレンドのK-POPダンスカバーやメイク、Vlog等の動画投稿で人気を博し、TikTokのフォロワー数は71万人を誇る。2023年12月には、韓国のソウルでアジアの人気インフルエンサーが集結する「G-クリエイターフェスタ」に日本代表として出演。日本と韓国を中心にグローバルに活躍中。
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