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2024.09.03

マッチングアプリで初めて会う時「楽しくない」を卒業!初対面完全攻略

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マッチングアプリで初対面の人とデートした時に「楽しくなかった」と感じたことがある人は、少なくないようです。しかし、どんな人とデートに行くとしても、楽しめる確率を上げる方法はあります。

今回は、マッチングアプリで500人以上の異性とデートをしたことがある筆者が「初デートが楽しくない」と感じたことがある人々のために、デートを楽しむための準備とコツをお伝えしていきます。

初めてのデートで必要な準備

初対面は、誰しも緊張するものです。マッチングアプリの初デートでは、思い描いていた通りの人が来るとは限りませんが、思った以上に魅力的な異性と会える可能性もあります。自分がいいなと感じた異性のデート中の反応が薄かったり、距離を置かれたりするのはつらいですよね。

初回デートは「顔合わせ」としての役割もあり、やり取りしている時のイメージとの差が悪い方に広がりすぎると、そこで縁を切られてしまうこともあります。マッチングアプリの初デートは、マイナス点をいかに抑えることができるかがキモ。しっかりと準備しておけば避けられるミスもあるので、見切り発車する前にポイントを確認しておくべきです。

初デートの理想的な誘い方・答え方

初対面の人を初デートに誘う時は、マッチングアプリ上のチャット内で会話を重ねてからお誘いするパターンがほとんどだと思います。マッチから1週間ほどはお互いの自己紹介や価値観を共有し、相手との共通点を見出すことができれば、その時が初デートの理想的な誘い時です。

「私たちって趣味が合いそう」「似ているね」と会話が盛り上がっていれば、デートに誘った時の成功率は上がります。そういったタイミングでデートに誘われた時は「私も同じこと考えてました」と共感しておけば、さらに親近感がアップ。共通点があると恋愛は加速するので、似ている点を積極的に探すように質問していきましょう。

初デートの待ち合わせ場所の決め方

デートに行くことが決まったら、どこで会うかも決める必要があるでしょう。「上野動物園」「海遊館」など、明確に行きたいデート地の話題が出ていれば、話が早いですね。しかし「映画館」「居酒屋」程度だと、どの街でデートするかの選択肢が残っている状態になります。

この時、相手に意見を聞かず「渋谷でどうですか?」など街を決めてしまうのは危険です。初デートは誰しも不安を抱えているので、家からあまりに遠いとデートそのものを億劫に感じられてしまい、ドタキャンされたり急に連絡が途絶えるリスクもあります。前後の予定を聞いたりお互いの家の中間地点などを調べて、気を使った街を選ぶ方が無難です。

初デートするスポットの決め方

デートスポットの選び方に関しては、前述のように話題の中で「映画館」「居酒屋」などのワードが出ていれば、そのスポットを中心に選びましょう。できれば後ろに予定が入っていないかどうかも聞き、デートの流れがなんとなく想定できるようになっているのがベストです。

デートの調整は男性が買って出てくれることも多いかもしれませんが、女性も行きたい場所があれば、積極的に意見を出しましょう。自分があまり興味を持てないスポットを提案されても断るのは気まずいので、ざっくりと「ゆっくり話したい」「お散歩したい」「美味しいものが食べたい」など自分の希望も伝えた方が、デート全体を楽しめる確率が上がります。

逆に男性も、女性から希望が上がってこなかった時に「なんとなくどんなデートがしたいか」を聞いておくと、デート設計が相手に刺さりやすくなります。

初デートに適した服装

何事も、ファーストインプレッションは大切です。服装やヘアメイクに関しては、一定以上のマナーに気を配るべきです。清潔感は「仕事で初めての取引先に会いに行く時」を基準に意識しましょう。アイロンをかけた服、きちんと寝癖を直した髪、整えた爪先、磨いた靴。おしゃれに気を配るよりも、マナーがあることをアピールする方が重要です。

例えば、結婚相談所の婚活では、初回の顔合わせ時にドレスコードが設定されています。男性ならスーツ、女性は清楚な服が基準です。オフィスカジュアルをベースに考えておけば、失敗がないでしょう。男性はスラックス、女性はブラウスやワンピースを基調にコーディネートを考えましょう。

ビジネス的なマナーを守っていれば、どんな服を着ていても清潔に見えますから、もちろん好きな服を着ていっても問題はありません。

初デート前に確認しておくべきこと

スマホを見て悩んでいる表情の女性

デートを計画する時には準備と平行しながら、確認事項も拾っておきましょう。どんなに自分だけがデートを準備していても、落とし穴があることを見落としていたら、デートそのものを楽しめなくなってしまいます。

危ない業者の見抜き方

残念ながら、マッチングアプリには詐欺やマルチ商法、それに近いビジネスを目的としたユーザーもいます。せっかく完璧なデートを計画しても、目的がズレていればデートを楽しめなくなってしまいます。一部ですが、危ない出会いに繋がる可能性があるポイントをまとめました。

●海外在住(投資詐欺の可能性)
●投資で稼いでいる(マルチ商法の可能性)
●芸能人のような美形(ロマンス詐欺、デート商法、写真悪用の可能性)
●パイロット、CA、医師など人気の職業(経歴詐称の可能性)
●年収2000万円以上(年収詐称の可能性)
●過度な加工写真(別人が来る可能性)

自身の年収を大きく越えている人、一般レベルを越えた美形など、自分とあまりにレベルが違いそうな人とのデートは避けた方が無難です。恋愛は、自分と総合点が近い人との方が上手くいきます。仮に詐欺ではなかったとしても、デートそのものの満足度も上がりづらいので、オイシすぎる話には疑惑の目を向けましょう。

「会いたい」と思えるほど情報交換をしたか

デートの前準備として、どんな会話をするか考えておくことも大切です。逆に会話が思いつかない場合は、相手について知っていることが少ないのかもしれません。

「デートの時に全部聞いちゃおう」と思えるのであれば、会話中心のデートをセッティングするのも一つの手ですが、下記のような情報はデート前にチャットや通話で確認しておいてもいいでしょう。

●好きなもの、趣味
●休日の過ごし方
●ざっくりとした仕事内容
●仕事の忙しさ、サイクル
●食べ物の好み

これらがあまりにもズレていると、デートに行っても楽しい時間が過ごせない確率が高まります。失敗をなるべく避けるなら、気が合うかの判断をある程度チャットでできるようになりましょう。

初めて会う日、デートを楽しむコツ

向き合って会話をしている男女

マッチングアプリに限らず、初デートはただなんとなく過ごしているだけでは楽しめるとは限りません。まだお互いのことをよく知らないからこそ、コツを知っているかどうかでデートの成功率がかなり変わってきます。

相手の情報をしっかりインプットする

マッチングアプリで出会って二度目はないと感じる女性の特徴に関するアンケート結果
(出典:株式会社ネクストレベルによるアンケート調査

株式会社ネクストレベルによるアンケート調査によれば、男性が「2回目のデートに行きたくない」と判断する理由の1位は「話が合わない」です。つまり会話がつまらなければ、デートコースが良くても2回目のデートには繋がらない可能性が高いということ。

会話の波長には合う・合わないがあるかもしれませんが、初対面は本来聞くべきことがたくさんあります。相手の趣味を掘り下げるのもよし、チャットでは聞けなかった恋愛観を掘り下げるのもよし。質問ができないのは、相手への理解が足りていないことも一つの要因です。デートの前には必ず相手とのチャットやプロフィールを読み返し、どんなことを質問したいか考えておきましょう。

実は話を振る側の方が簡単

「質問ばかりしていると自分の話ができないじゃないか」と考える人もいると思いますが、初対面のデートでは質問する側に回った方が圧倒的に有利です。質問を多く投げかけていると、結果的に相手の方が長く話すことになるので、人見知りする人でも自分の話をたくさんせずに済みます。

自分の話ができると快感を覚える人も多くいますから、相手のデートに対する満足度は上がります。「楽しかったけど、1回だけじゃあなたのことが分からなかった」と思ってもらえれば、2回目のデートにも繋がりやすくなります。

初デートのお会計の上手な考え方

初デートで躓きがちなのが、食事のお会計です。男女どちらが多く出すべきか……という問題に定説的な正解はないですが、男性の場合は「奢っておけば間違いない」ことは確かです。しかし、自身のポリシーで「全オゴリは違う」と考えているなら、自身が多く食べた分、飲んだ分などを考慮して少しだけ多くお金を出しましょう。

女性の場合は「全オゴリが当たり前」と考えていると危険です。基本的には割り勘する準備をしながら、男性の考えを探りましょう。逆に「私は出したい」と考えている場合は、そのことを伝えれば相手も悪い気はしません。

相手が思ったイメージと違っていた場合

相手が思っていたイメージと違っており、写真と別人の人が来たり、努力をしても会話が盛り上がらない場合は早めに帰宅することを考えたり、予定を変更するのもいいでしょう。相手をもっと知りたいと思えないなら、恋愛が発展する可能性は0%です。食事代すら無駄になってしまうので、なるべく金額や時間の出費を抑えましょう。

相手の反応が薄かった場合

自分はアリだと思っているのに、デート中に相手の反応が薄かった場合は「イメージと違う」と思われている可能性があります。もともとリアクションが薄い人……という可能性もなくはないですが、自身がデートを楽しめないほどなのであれば、早めにデートを切り上げましょう。

自分にとって居心地がよくない人との恋愛は、長く続かない可能性が高いです。下手に掘り下げず、もっと気が合う人を探すべきでしょう。

2回目のデートに繋げたい!イメージアップのコツ

笑顔のショートカットの女性

初回デートの最中には、相手と「また会いたいと思えるか」を判断しておきましょう。もし2回目のデートに行きたいのであれば、好感度アップに繋がる行動を心がけ、デートの成功率を挙げましょう。

ネガティブな話を控える

最も大切なのは、ネガティブな会話を控えることです。たとえば相手から「過去の恋愛」について聞かれたとして、本当に傷ついた話をしてしまうと、あなたの人間性そのものがネガティブだと捉えられる可能性があります。

恋愛や仕事などの愚痴は控え、初回はなるべく楽しく会話することを心がけましょう。傷ついた経験についてはいつか話すべき時が来るかもしれませんが、出会いたての時期に積極的に伝えるべきことではないのです。

相手のいいところを見つけて褒める

相手の話を聞く時には、なるべく相手を「ポジティブに解釈する」ように心がけましょう。初対面は疑問を持つことも大切だとも言いましたが、すべての話を斜に構えて聞く必要はありません。

相手の悪いところを指摘するより、いいところを見つけて褒めた方が好感度が上がります。自分が相手のことを本気で好きになるためにも、長所を見つけることは重要です。

自分の話を3️割に抑える

「話は聞く方が簡単」と言いましたが、その理由は「話をしている側の方がボロが出やすい」からです。話し方によってマウントっぽく受け取られたり、ネガティブに受け取られたり……話す側に回ると、好感度が下がる機会が増えます。

食事中は会話を振る側になることを意識し、相手から質問があった時だけ回答しましょう。ずっと質問ばかりしているわけではないでしょうから、時折世間話やくだらない会話も混ぜながら、自分の話は全体の会話量の3割を目指しましょう。

緊張していても明るさを忘れずに

会話そのものがつまらなくても、リアクションが大きいと場の空気が明るくなります。相手の話を聞く時はいつもより少し大きめに反応し、時に笑ってあげましょう。これは「聞き上手」になるコツでもあります。

思わず色々なことを話したくなってしまう人とは、オーバーリアクションで共感力の高い人です。相手の話を「ふーん」と聞くのではなく「ええ、そうなんだ!」と聞くだけでも会話のテンションが変わるので、意識してみてください。

誰とデートしてもマッチングアプリで初対面を楽しむ方法

部屋でストレッチをする女性

初回デートを楽しむ方法を色々とお伝えしましたが、初回デートを何百回とこなしてきた私が実感している「どんな人との初デートも楽しむコツ」が、一つだけあります。

それは、自分が楽しい空気を作ってしまうことです。会話の雰囲気を明るくし、無難なデートスポットも楽しもうとし、相手やデートのいいところを見つけまくることです。

何事も、楽しみ方を見つけるには努力が必要です。会話に感情移入すること、新鮮な目線で考えてみること、相手を知ろうとしてみること。受け身でいると、デートはつまらなくなりがちです。デートの時にはスイッチを入れて、ポジティブな自分でその場を楽しみましょう。

「本当はそこまでポジティブじゃない」としても、デートを重ねる中で徐々に伝えていけばいいことです。誰しも、恋愛が走り出す時には努力をしたくなるものです。初対面の印象が良くなると、正直モテます。ぜひ、心の中にギャルを召喚してデートを楽しんでみてください。

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