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2024.08.27

マッチングアプリは付き合うまで何ヶ月がベスト?期間を短くするコツ

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マッチングアプリの恋愛には、おすすめのスピード感があります。その期間は長すぎても短すぎても、告白の成功率が下がります。

本記事ではマッチングアプリで交際相手を見つけた人のデータを参考にしながら、登録から告白までの活動モデルをご紹介。短い活動期間でも長く付き合える相手を見つける方法、付き合う前に確認しておくべきことなどをまとめました。

マッチングアプリでは3人に1人が「3ヶ月以内」に交際している

マッチングアプリで出会った人と付き合うまでの期間に関する女性へのアンケート結果
(出典:ノマドマーケティング株式会社によるアンケート調査

マッチングアプリでは初対面の人と知り合うため「恋愛が発展するまでに通常よりも時間がかかるのではないか?」と考える人も少なくないでしょう。しかしアンケートによれば、3人に1人の女性が2ヶ月以内に交際に至っています。

同アンケートによれば、3ヶ月以内に交際した男性は43%。女性とほぼ変わらない水準で、短期間で交際をスタートさせている男性がいることが分かっています。

公式からコメントが出ているアプリも

ちなみに交際までの期間について、公式にコメントを出しているマッチングアプリも。マッチングアプリ『with』を運営する株式会社エニトグループは、公式noteで次のように発表しています。

“マッチングアプリのwithで実際に彼氏・彼女ができた人は、登録から女性が平均3ヶ月、男性が平均4ヶ月で退会しています。

つまり、3~4ヶ月以内にカップルが成立しているということ。”

このことから、マッチングアプリでは交際までに2〜3ヶ月程度かかる人が多いことが分かります。

マッチング〜付き合うまでの3ヶ月間の流れ

高原を散歩しながら笑顔でお互いの顔を見つめるカップル

平均に則り、3ヶ月で交際をスタートさせるとすると、多少計画的にマッチングアプリ活動を行う必要があるかもしれません。ここでは、マッチングアプリに登録してから3ヶ月間の活動モデルを紹介いたします。

【登録〜1週間】いいねの送り方のコツ

登録後はまず、付与されたいいねを使い切ることを目標にしましょう。登録の直後は異性への露出が増えやすく設定されているマッチングアプリも多いので、ゆっくり探さず一気にいいねしまくる方がおすすめです。

検索設定を調整しながら、気になる異性にいいねしてみましょう。足あと機能がある場合は、気になる人のプロフィールページには率先して飛びましょう。ここでしっかり活動しておくことで、自身へのいいね数も変わります。

【2週間〜1ヶ月】デートに誘いたい相手を見極める

マッチングした相手には、積極的にメッセージを送りましょう。挨拶はほどほどに、気になることを質問したり、相手に自分を知ってもらえるよう工夫しながらやり取りを進めます。

マッチング〜デートに誘うまでは、だいたい2週間前後を目安にして交流しましょう。メッセージしていくうちに、気が合わないことに気がつく場合もあるので、大変でも5〜10人以上の人とチャットでやり取りできたらベストです。

【1ヶ月〜2ヶ月】複数人を同時進行しながらデートへ

マッチングアプリでは、複数の異性とのやり取りを同時進行する人が多いです。早いタイミングで人数を絞りすぎると、次のお相手を探してデートに行くまでに時間がかかってしまいます。

会ってみないと分からない部分もありますから、デートは何人かとしてみるべきでしょう。デート中は、マナーとしてマッチングアプリを開くべきではないですが、この時にも「デートする可能性がある人」とのチャットは続けましょう。

【2ヶ月〜3ヶ月】告白は3〜4回目のデートで

気になる人と数回デートに行くうちに、お相手にも優先順位をつけられるようになるでしょう。基本的には最も気になる人との予定を優先しながら、可能であれば他の気になる人ともデートを同時進行し、デート中の会話やその時の自分の感情を比較してみてください。自分に合う人がどんな人かも、見えやすくなってくるはずです。

マッチングアプリで出会った人と付き合うまでの回数に関するアンケート結果
(出典:ノマドマーケティング株式会社によるアンケート調査

アンケートによれば、男女共に2〜3回目のデートで交際することが多いよう。告白は3回目のデートを目安にしましょう。会えば会うほどいいとは限らないので、1回のデートの質を上げるよう工夫しましょう。

3ヶ月で交際するために注意すべきポイント

モデルケースを見ると分かる通り、同時進行しながらの3ヶ月間はマッチングアプリでの活動にプライベートの時間をかなり取られることになるかもしれません。

しかし、長期間ダラダラ続けて課金額が増えたり、時間を無駄にしてしまうよりも、短期集中で活動した方が苦労は少ないはず。忙しい中でも短期で交際に至るためには、いくつか気をつけておきたいポイントもあります。

連絡頻度を一定に保つこと

デートの予定がたくさん入っているからと言って、同時進行している異性の連絡頻度を落とすのは得策ではありません。マッチングアプリでのチャットのやり取りは、基本的に相手のペースに合わせてしまうのが無難ですが、少なくとも「1日2通以上」のやり取りはキープできるようにしましょう。

デートが入っている日も、移動時間などを使って他の異性との連絡を続けましょう。急に連絡が途絶えると相手に不信感を与えるので、毎日ラクに返せるルーティンを作っておくのもおすすめです。

お互い積極的に自己開示すること

短期間でお相手との距離を詰めるためには、自己開示のスピード感が大切です。チャットでもデートでも、思いついたことは相手に質問し、お互いの価値観を共有し合いましょう。

マッチングアプリでは「趣味の一致」を重視する人も多いですが、趣味が合っているだけで価値観が合うかどうかは分かりません。デートでは相手の理想の関係や将来像なども聞いてみましょう。

同時進行していても優先順位をハッキリさせておくこと

マッチングアプリでの恋愛は通常の恋愛とは違っている点もあります。まず、リアルでの出会いのように、徐々に相手のことが気になっていくような恋愛が発展するとは限りません。

リアル以上に多くの異性と比較されやすいマッチングアプリの恋愛は、スピード感を求められることが多いです。「優先順位」という言葉を何度か使いましたが、何人かと同時進行でデートをした時に「より付き合いたい人はこの人」と目星を付けておくことが大切です。

後から振り返った時に、逃した魚は大きかった……と後悔しないよう、一番気になる人を常に優先しながら活動することで、活動の期間はグッと短くなります。

デートとデートに間を空けすぎないこと

気になる異性の優先順位が判断できたら、なるべくスピード感のあるスケジューリングでデートしましょう。お相手も同時進行している可能性が高いので、デートまでに日を空けすぎると、自分の優先順位が下がってしまう可能性があります。

1ヶ月間を置いてしまうだけでも、お相手に恋人ができていたり、アプリを退会してしまっていて連絡が取れなくなることもあります。気になる人ができたなら、1週間に1回はデートするくらいの気持ちで、予定を詰めましょう。

告白や交際の前に確認しておきたいこと

斜め上に目線をやり、何かを考えている表情の女性

マッチングアプリでの恋愛にはスピード感が求められますが、ただただ「早く付き合えばいい」というわけではありません。

交際をスタートしてアプリを退会しても、すぐに別れてしまえばまたイチから活動し直し。短期間でも必要なことを確認し、長く付き合える人物かどうかを検討する必要があります。

お相手のマッチングアプリ活動のスタンスについて

「付き合ってみたら、恋愛の価値観や将来像が噛み合っていなかった」というのは、マッチングアプリ恋愛ではよくある話。結婚願望や交際のスピード感、マッチングアプリを使っている理由などは、2〜3回目のデートまでに確認しておくべきでしょう。

「5年後結婚したい」と思っている人と「今年中には結婚したい」と思っている人では、いくら人間的な相性がよくても交際の継続が難しくなってくる時が来ます。価値観がズレていてもどこまで許容できるかなど、恋愛観については深めに語り合ってみましょう。

相手の本名について

告白の前には必ず、お互いのフルネームを確認し合いましょう。「仲良くなってからがいいな」と確認を先延ばしにされる場合もあるかもしれませんが、言えないのも怪しい……と疑ってかかるべきです。

本名をネットで検索してみたら既婚者であることが分かった、という場合もあります。信頼に足る人物のように見えても、コミュニケーションが上手いだけの場合もあります。告白前にはお互いにフルネームを教え合って、犯罪歴など怪しい情報が出回っていないか確認しましょう。

仕事内容や勤務先について

仕事内容や勤務先についても、告白の前には確認しておきたいところ。というのも、本名と同じく、隠されるとしたら怪しんだ方がいいからです。経歴や学歴を詐称してマッチングアプリを使っている人もいるので、名刺交換まではしなくていいにしろ、話が噛み合わない部分があった場合は留意すべきでしょう。

マッチングアプリは何ヶ月使うべき?

マッチングアプリの活動平均は3ヶ月ですが、もっと長く活動してお相手を見極めたいという人もいるかもしれません。しかし、アプリの活動期間については「短期で決める」というより「長く活動しない」ことが重要なのです。

おすすめは最長半年、活動期間が長すぎるのもNG

具体的には、長くとも半年で一度活動を区切るべきでしょう。上記でも説明した通り、マッチングアプリでの活動中は忙しくなりますから、目標が決まっていないとダラダラしてしまい、なんの成果も得られないままになりがちです。課金金額も増えていくので、長期間活動するほど失うものも多いでしょう。

恋愛という明確な目標が定めづらいものに向き合うからこそ、ゴールまでの時間を設定しておくことが大切です。長く活動すればいい出会いがあるわけでもないので、目標は必ず設定しましょう。

アプリを変えて再出発するのはアリ

3ヶ月でいい人に出会えなかったり、告白しても玉砕してしまったという時に、使うアプリを変えて再出発してみるのはいいと思います。サービスが変わるといる異性の雰囲気も変わるので、自身に合うサービスに出会えるかもしれません。

マッチングアプリでの活動期間を短くするコツ

机の上にノートと教科書を出し、真剣に話を聞いている男性

優先順位をしっかり決めて、スピード感を持って活動しても、意中の人にフラレてしまうと活動期間は倍増してしまいます。つまり短期間で活動を終了するためには、フラレないことも大切です。

相手と自分の気持ちにミスマッチがあると、告白の成功確率は低くなります。告白を成功させるためには、フルネームや本名だけでなく、お互いの価値観をしっかり確認することが大切なのです。

相手に求めるものや優先順位を明確にすること

まずは、自身が恋愛において何を重要視しているのか自覚することが大切です。会いたい頻度、結婚までのスピード、ドキドキ感……すべてを相手に説明する必要はありません。ただ、重要な価値観を定めないまま活動すると、一人に絞ることが難しくなるでしょう。

マッチングアプリを使っている人はよく「AさんとBさんで悩んでいる」という苦悩を抱えます。どちらも魅力が違うので悩むわけですが、優先したい価値観が定まっていれば、迷うことはなくなります。

自分の人間性をしっかり言語化すること

意外とできていない人が多いのが、自分の性格や人間性をしっかり説明することです。お相手に求めるものは決まっていても、自分がどういう人間かを説明できなければ、何度会ってもお相手から「この人のことよく分からないな」と思われるでしょう。

価値観が合うかどうかを相手に確かめてもらうためには、自分の特徴を伝える必要があります。その中で、大切にしている価値観や恋愛観についても共有し、お相手に「考え方が似ているかも」と思ってもらえれば、告白の成功確率は高まります。

告白時は、お互い同じくらい好意を持っている状態が好ましいです。「気が合う」という気持ちは相互的なもの。お互いのことを伝えた上で気が合うと思えた相手となら、交際後も長く一緒に過ごせることでしょう。

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