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日本国内の婚姻組数の『2.6%』をIBJグループから創出。少子化問題解決を目指します。

会員数・成婚数ともに国内最多*¹の株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂 茂、東証プライム:6071)は、2023年の年間成婚組数が『 12,527組(25,054人)』と過去最多となり、日本国内における婚姻組数*²の『2.6%』に相当する結婚カップルを創出しました。


近年、日本における少子化・人口減少問題が深刻化する中、婚外子率が2.4%*³と低い日本では、結婚制度を重視する傾向があり、婚姻数の減少が少子化の一因になっていると考えられます。
そのような中でIBJグループは、結婚相談所加盟店の立上げ支援強化や成婚(婚約)までサポートするカウンセラーの育成強化により、2023年、過去最多となる12,527組の結婚カップルが誕生しました。

全国に広がるIBJ加盟店。潜在層の掘り起こしにつながる

①IBJに加盟する結婚相談所数増加

【結婚相談所数比較】
​2022年:3,653店舗
2023年:4,125店舗 12.9%増↑

②新規入会数増加

【新規入会数比較】
​2022年:49,014人
2023年:51,362人 4.8%増↑

③お見合い成立数増

【お見合い成立数比較】
2022年:700,065件
2023年:764,815件 9.2%増↑

IBJ加盟店が全国各地で増加したことにより、結婚を望んでいる潜在層へのアプローチが可能に。若年層の結婚相談所利用者が増える等の市場の変化だけでなく、加盟店の立上げ支援強化(個人担当制で6か月間の集中サポート)を行い、加盟店の事業早期立ち上げを後押ししたことなどが新規会員数増加につながり、既存会員の活動活発化へも寄与。お見合い成立数は昨対比で9.2%に増え、より多くの会員様の出会いの機会が増加し成婚数拡大へとつながりました。

成婚に導くカウンセラーの育成

年間一万組以上の成婚を育んでいるIBJでは、「成婚=婚約」と定義し、これまで培ってきたサポートノウハウを「婚活メソッド」として全カウンセラーが習得。少人数専任制で、お見合い・交際・プロポーズ・婚約までお客様と伴走し、一人ひとりに寄り添った質の高いサポートで日々成婚を育んでいます。

今後の見通し

IBJグループでは、2027年までに『2万組』の結婚カップルの創出を目標に掲げています。少子化といわれる中でも、結婚したカップルからは平均1.9人*⁴のお子様が誕生しており、“結婚を望む皆さま”をサポートすることで、人口減少問題に歯止めをかけることを目指します。
また、2023年12月に資本業務提携契約により、結婚相談所の「オーネット」がIBJの戦略的事業パートナーとして加わることで、更なる成婚数の増加が期待されます。今後も、お客様の婚活フェーズに合わせた婚活サービスを提供し、結婚カップルを育むことで少子化問題の解決を目指します。

 

 

 

 

*¹No.1:日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2023年実績、会員数:2023年12月末時点、2024年1月期_指定領域における市場調査) ※成婚数:IBJ内のみの成婚者数(IBJ以外の連盟、友達の紹介などは含まない)
*²厚生労働省「人口動態統計月報(概数)」2023年1月~8月婚姻組数322,184組を年間換算し独自算出(483,276組)
*³人口動態調査 人口動態統計2020年「嫡出子-嫡出でない子別にみた年次別出生数及び百分率」より参照
*⁴国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」