婚活事業を複合展開する株式会社IBJ（代表取締役社長：石坂茂、東京都新宿区、東証一部：6071）は、日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』に登録する結婚相談所の会員1,875人に、いい夫婦の日（11/22）に際し『理想の夫婦』に関する調査を行いました。

■調査結果サマリ

まず、理想の有名人夫婦をうかがったところ、上記結果となりました。理由は以下です。

第１位「星野源さん・新垣結衣さん 夫婦」255票
”凄く仲が良くて、お二人とも楽しそうに自然体で過ごしているから”（30代・男性）
”逃げ恥で共演して入籍というドラマチックな展開に驚いた。些細なきっかけから始まると感じた”（30代・男性）
”一緒に長い間仕事してきて「良いところもそうではないところも全部ひっくるめて好き」と言える夫婦のかたちに憧れます”（40代・女性）
”新垣結衣さんの「家では普通でいたい」という考え方が好き”（30代・女性）
”お互いを尊重し合い、求めすぎないけど大事にし合っていると感じるから”（30代・女性）

第２位「DAIGOさん・北川景子さん 夫婦」235票
”お互い一人でも十分だけど、一緒にいることで幸せを何倍にもできそうな夫婦だと思う”（30代・女性）
”お互いのことを尊重していて丁度いい距離感。奥さんのために育児や家事を頑張ろうとしているところも好感が持てる”（20代・女性）
”お互いの個性をつぶさず、うまく結婚生活を送っているイメージがある”（30代・男性）
”テレビでDAIGOが「僕の話に大笑いしてくれたことがあり、彼女の感性や笑いのツボに惹かれた」と言っていて、互いに「共感」できるものがあることも大事だと気づけた”（30代・女性）

第３位「有吉弘行さん・夏目三久さん 夫婦」120票
”互いに自立しており、他人に影響を受けない意思の強さを感じる”（30代・女性）
”仕事への取り組み方から、お互いの本質を知って結婚したように思うため”（30代・男性）
”仕事とプライベートをきっちり分けて、周りにプライベートを感じさせないところが好感”（20代・女性）
”すれ違いになるのを防ぐためにきちんと話し合いをしている点”（30代・女性）
”あの自然体が一番よいと思った”（40代・男性）
”お互いの仕事・立場を尊重し、時間をかけて話し合い今後を考えていそうだから”（40代・男性）

続いて、いい夫婦でいるために必要だと思うことをうかがうと、男性は「感謝を伝える」34％が最も多く、僅差で「話し合いができる」31.7％、次いで「愛情表現をする」9.6％となりました。女性は「話し合いができる」36.2％が最多となり、「感謝を伝える」31.1％、「尊敬できる」14.5％と続いています。デートや旅行、記念日のお祝いなど、特別感のある愛情表現を行うことも大事ですが、それ以上に、日常的なコミュニケーションを重視する声が多くなっています。

続いて、良い家庭を築くために、お相手選びで気をつけているポイントを伺うと「思いやり」79.2%「2人の相性」78.9%を意識している方が多く、「収入の安定」においては男女で大きく開きがありました。共働き世帯が増える中でも、出産や育児により減収する可能性や、コロナ禍等の有事のリスク分散として、収入の安定を意識する女性が多いのかもしれません。

最後に、理想の入籍日をうかがうと、男性は「ふたりの記念日」38.5％が最も多く、女性と比較して、記念日や誕生日等の覚えやすい日を希望する声が多くなりました。女性は「大安等の縁起の良い日」37.8％が最多となり、お日柄の良し悪しを重視する傾向が強いようです。

夫婦によって結婚の形は様々ですが、自身が求める家庭像を、お相手選び（婚活）の段階から意識することで、理想に近づく可能性が高まるかもしれません。本調査が、結婚後の生活や家庭像を具体的に考えるきっかけとなりましたら幸いです。