2013年9月5日(木)、インターネット婚活サービス「ブライダルネット」利用者のデータベースから
20代~50代の未婚男女を対象に調査した、「ネット婚活での連絡先交換状況」の調査レポートを
発表いたしました。
【調査概要】
・ 調査期間:2013年7月1日~2013年7月31日
・ 調査方法:IBJ運営の「ブライダルネット」で上記期間内に
連絡先交換をした男女を対象に算出。
男女別の年齢区分と活動状況を分析した。
・ 期間内に連絡先交換をした人数6,242名
【ネット婚活での連絡先交換、約4人に1人は「女性が男性より1~5歳年上」】
・連絡先を交換した人数が最も多い年齢層は男性35~39歳、女性30~34歳(*図1-1、図1-2)。
・連絡先を交換した女性の人数は35~39歳から40代にかけて3分の1に減少(*図1-2)。
・連絡先を交換した男性の人数は40~45歳と35~39歳とでほぼ同じ数値(*図1-1)。
・連絡先を交換した男女のうち、全体の約3分の1以上が「男性が6~10歳年上」(*図2-1)。
・連絡先を交換した男女のうち、全体の24.29%が「女性が1~5歳の年上」。
約4人に1人の割合(*図2-1)。
・連絡先交換した男女の1週間あたりのメール送受信件数は平均14.00回。
1日に2回程度のコミュ二ケーション。(*図3)
【今回の結果に対する、IBJ総合婚活プロデューサーの北野貴子の分析コメント】
女性は自分の事を実年齢より約6歳若く見る傾向があります。
また、見た目が実年齢より若く見える女性が多いのも事実です。
婚活の現場では、相手がO.K.であれば、
自分より年下の男性とも抵抗なく交際ができる女性が多く、
むしろ、「男性さえよければ、自分は年下の男性と交際をしたい。」という
年下男性との交際を希望される女性もいらっしゃいます。
それは、女性は自分を実年齢より若く認識し、
年下の男性に対し「同世代」のような感覚を持っているためです。
実年齢相応に人生経験の豊かで、メールのやり取りをするにしても
「話題が豊富」で「相手への気遣い」ができる年上の女性に、
男性は魅力を感じるのかもしれません。
会う前にメールでのコミュ二ケーション通して
人間的な魅力を伝える事ができるため、ネット婚活は年齢を気にしている女性にとって、
活動しやすい婚活ツールであると言えるでしょう。
IBJでは、今後も、自社が保有する日本有数の婚活希望会員のデータを元にし、
このような婚活の現状を分析、共有することで、日本の婚活のさらなる活性化に貢献していきます。
【取材に関するお問合わせ先】
広報担当 北野
TEL:03-5324-5666